ジャパニーズ・ミュージカル「戯伝写楽 2018」橋本さとし・中川翔子らのメインビジュアルとコメントムービーが公開

ジャパニーズ・ミュージカル「戯伝写楽2018」メインビジュアル
2018年1月から上演されるJapanese Musical『戯伝写楽2018』の橋本さとし、中川翔子らによるメインビジュアルと、コメントムービーが公開された。
本作は、「浮世絵師・東洲斎写楽は女だった!?」という着想で、写楽の謎に迫りながら、寛政の時代に熱く自由に生きた芸術家たちの姿を描いたミュージカル。2010年に初演された本作が8年の時を経てJapanese Musical『戯伝写楽 2018』として上演される。
作は劇団☆新感線の中島かずき。作詞は森雪之丞。演出は河原雅彦が手掛ける。
今回、斎藤十郎兵衛を演じる橋本さとし、ヒロイン・おせいを演じる中川翔子らによるメインビジュアルが公開。さらに、公式サイト内で橋本さとし、中川翔子、小西遼生、壮一帆、作の中島かずきによる、コメントムービーが公開された。
江戸、阿波国蜂須賀家お抱えの能役者・斎藤十郎兵衛は、ある日、町中の喧嘩の最中、その様子を夢中に絵に書き留める女・おせいと出会う。おせいの絵は、普通の美人画や大首絵とは異なり、人物の内面までをえぐり出し、時に醜さまで浮き彫りにしてしまうような、非凡なる筆力を持っていた。
時は、喜多川歌麿、葛飾北斎、十返舎一九、太田南畝など、才能豊かな絵師、文人が江戸の町で、競い合うように描き夢を追い、蔦屋重三郎を始めとする版元達は、大衆が求める作品を自分の版元で売り出そうと、様々な策を巡らせていた頃。
能役者が本業の十郎兵衛は絵を書きながらも芽は出ず、非凡なる才を持つおせいと偶然に出会い、ある大儲けの策を思いつく。絵を描くことさえ出来ればそれでいいおせいは、その提案を快諾する。
様々な人々が生き生きと才能と野心と恋の花を咲かせ、その只中、彗星のごとく登場し駆け抜けていった”東洲斎写楽”とは、一体誰だったのか、独創的な着想で展開してゆく、大江戸ジャパニーズミュージカル。
一般発売は11月18日(土)から。
(文:エントレ編集部)
cube 20th Presents
Japanese Musical『戯伝写楽 2018』
作:中島かずき 作詞:森雪之丞 音楽:立川智也
演出:河原雅彦
出演:橋本さとし、中川翔子、小西遼生、
壮一帆、東山義久(Wキャスト)、栗山航(Wキャスト)、
山崎樹範、吉野圭吾、村井國夫 他
各地一斉発売開始 2017年11月18日(土)
[東京公演] 2018年1月12日(金)~1月28日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス
[久留米公演] 2018年2月3日(土)~4日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランド
ホール
[名古屋公演] 2018年2月7日(水) 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
[兵庫公演] 2018年2月10日(土)~12日(月・祝) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
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