全編北九州弁!現代にこそ本当の繋がりを。ヒカリノオト「海が降った」12月15日からぽんプラザホールで上演

ヒカリノオト「海が降った夏」公演チラシ
松岡伸哉が主宰する演劇団体 ヒカリノオトの舞台「海が降った夏」が12月15日からぽんプラザホールで上演される。
松岡伸哉は俳優・演出家・脚本家。自身が初めて手掛けた短編作品『おあいこ』が「せんだい短編戯曲賞2017」最終候補にノミネートされるなど幅広く活動している。
彼が主宰する演劇団体、『ヒカリノオト』の新作「海が降った夏」が12月に福岡・ぽんプラザホールで上演される。
物語は、夢を追い上京した女性が故郷である福岡に帰省することから始まる。
実家に帰ってきた日、故郷の変わらない人々、上京してからのこと、父と母、そして彼女自身が生れた日。これらの単片的な物語を紡ぎながら、大人になってからの悩みや人の繋がりの温かさを描く。
ワタシ。24 歳。上京して、五年が過ぎた。
夢を追った。恋をした。仕事を始めた。お酒を飲めるようになった。振られた。夢を追った。仕事を辞めた。また恋をした。
帰りたいなんて絶対に言いたくないけど、今更恋しくなったよ。
数年ぶりの帰省をきっかけに始まる、母とワタシとみんなの物語。
たくさんのあれからとこれからと、ワタシが生まれるそれまでを。
それは愛しくて力強くて、溢れかえりそうな幸せに、ワタシは少しだけ泣いてしまいました。
「ただいま。ありがと。いってきます。」
出演は永井愛 作演出「書く女」出演の立道心や「ギンギラ太陽’S」の元レギュラーメンバーである中島荘太、昨年開催された大野城まどかぴあプロデュース「浮足町アンダーグラウンド」の小湊倫子、役者だけでなく落語家・月光亭愛眼としても活躍する立石義江、北九州を拠点に北九州芸術劇場×北九州市立美術館「モネ、逆さまの睡蓮」等の宮村耳々など。
また、全編北九州弁となっている為、現在福岡に住む方には勿論、福岡を離れた方にも懐かしさを感じられる作品になるはずだ。
(文:エントレ編集部)
ヒカリノオト「海が降った夏」
【作・演出】松岡 伸哉
【出演】
立道 心
中島 荘太
峰尾 かおり
立石 義江
押淵 絢子
小湊 倫子
宮村 耳々
白川 宏治(ユニットれんげ)
公式サイト
ヒカリノオト「海が降った夏」
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