2017.9.14

溝端淳平・忍成修吾・温水洋一がハロルド・ピンターの代表作「管理人」に挑む/11月26日からシアタートラムで上演



舞台「管理人」溝端淳平・忍成修吾・温水洋一
舞台「管理人」溝端淳平・忍成修吾・温水洋一
 

ハロルド・ピンターの代表作「管理人」が11月26日からシアタートラムで上演される。出演は溝端淳平・忍成修吾・温水洋一。演出は森新太郎が手掛ける。

 
本作の登場人物は、わずか3人。

青年ミック役の溝端淳平(=ガラクタを処分したい男)、その兄アストン役の忍成修吾(=ガラクタを拾い集める男)、宿無し老人デーヴィス役の温水洋一(=ガラクタ同様に拾われてきた男)。

絶妙にアンバランスな3人の男による狂気とユーモアの“ピンター・ワールド”を、森新太郎が演出する。

 

森新太郎(演出)

舞台の出来事はロンドン西部にある小さな一室で起こります。
戯曲冒頭のト書きによれば、その部屋は大量の廃品=ガラクタで溢れかえっており、今日の日本で言うところのいわゆる“ゴミ屋敷”です。

登場人物は三人。この部屋にガラクタを拾い集めてくる男と、この部屋からガラクタを処分したい男と、この部屋へガラクタ同様に拾われてきた男です。彼らが何者でどんな人生を送ってきたのか、ピンターは何一つはっきりとは提示してくれません。全てが曖昧。

ただひとつ確かなことがあるとすれば、それは彼らがこの部屋において、常にある種の緊張状態に置かれているということでしょうか。

そこでは、自分の居場所を巡っての駆け引きや闘争が、延々と容赦なく繰り広げられます。「アホらしい!」と笑えてしまうくらいに。そんな滑稽なせめぎ合いの様は、我々が生きている現代社会そのものかもしれません――。

徐賀世子さんによる切れ味のいい新訳のもと、ユーモアと臨場感に満ちたピンター劇をお届けできたらと思います。どうぞお楽しみに。

 
チケットの一般発売は9月17日(日)から。

 

(文:エントレ編集部)

 

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公演情報

舞台「管理人」

作= ハロルド・ピンター
翻訳= 徐賀世子
演出= 森新太郎
出演= 溝端淳平 忍成修吾 温水洋一

2017年11月26日(日)~12月17日(日)/東京・シアタートラム

公式サイト
舞台「管理人」

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