2017.9.4

一公演あたり約20名限定の貴重なアトリエ公演!突劇金魚「少年はニワトリと夢を見る」が10月13日から上演


 ≫広告掲載のご案内


突劇金魚「少年はニワトリと夢を見る」
突劇金魚「少年はニワトリと夢を見る」
 

サリngROCKが主宰する劇団 突劇金魚の本公演「少年はニワトリと夢を見る」が10月13日から東大阪市にある突劇金魚アトリエで上演される。

 
突劇金魚は大阪を拠点に活動。主宰で作家・演出家のサリngROCKが関西弁で描き出す独特な世界観の舞台が魅力の劇団だ。

今回上演される『少年はニワトリと夢を見る』は、2012年度の若手演出家コンクールで優秀賞を受賞した2人芝居『絶対の村上くん』を下敷きに長編化したもの。出演は山田まさゆき(突劇金魚)と、大塚宣幸(大阪バンガー帝国)・竹内宏樹(空間 悠々劇的)がWキャストで出演する。

 

STORY

「村上くんに オモロイ って言ってもらえるような小説、書けますように。」
村上くんの13歳の誕生日。深夜。
海辺の洞窟で、僕はそう願い事をした。

ケーキに刺した ろうそく に火をつけて、僕と村上くんは
「文豪になれますように」って願い事をした。

僕らは洞窟の中で、自分が書いた小説を見せ合って、たくさんの未来を夢見た。

ゆらゆら揺れる、ろうそくの灯りの中
「どっちが スゴイ大人 になるか競争しよう」って言い合った。

「赤い空に、黒い雲。その下で、アパートが金色の炎に包まれていました。」

村上くんの18歳の誕生日。夕方。
村上くんは自分の家に火をつけて、その日のうちに、塀の中に閉じ込められた。

僕と村上くんの未来の数に、この日、圧倒的な差ができた。

26歳になって会社を興した僕は、海沿いを走る電車に揺られている。
塀の中で26歳になった村上くんを、訪ねた帰りなのである。

僕の住む都会に向かってガタゴト揺れながら進む電車は、僕の心も揺らす。
劣等感……嫉妬……選択……決意……
認められたい……認めたくない……

僕はまた数年後、村上くんを訪ねるだろう。
競争は全然終わっていないのだ。

ガタゴト揺れる電車の中。
僕の心は、海辺の洞窟の中で見た ろうそく を思い出す。

ゆらゆら揺れるあの炎は
少年だった僕たちに呪いをかけたんだ。

 
今回の会場である突劇金魚アトリエは、東大阪市の古い民家を劇空間として改造したもの。劇場での公演とは一味違う「ここでしか味わえない演劇」を体験してみては?

 

 
(文:エントレ編集部)

公演情報

突劇金魚「少年はニワトリと夢を見る」

作・演出:サリngROCK(突劇金魚)
出演:山田まさゆき(突劇金魚)
<ダブルキャスト>大塚宣幸(大阪バンガー帝国)、竹内宏樹(空間 悠々劇的)

2017年10月13日(金)~24日(火)/東大阪市・突劇金魚アトリエ

公式サイト
突劇金魚「少年はニワトリと夢を見る」

プレイガイドで検索
こりっち ぴあicon ローチケicon

突劇金魚の関連商品を検索
Amazon イーオシバイ


こちらの記事も合わせてどうぞ!

最近の記事


 ≫もっと見る
 

編集部ピックアップ!

エントレがおすすめする他の舞台



Copyright 2017 Village Inc.