柚希礼音&加藤和樹のW主演ミュージカル「マタ・ハリ」のメインビジュアルが公開

ミュージカル「マタ・ハリ」柚希礼音と加藤和樹によるメインビジュアル
柚希礼音と加藤和樹がW主演で上演されるミュージカル「マタ・ハリ」のメインビジュアルが公開された。
本作は、ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』『ジキル&ハイド』などで知られる作曲家フランク・ワイルドホーンの最新作として2016年に韓国で世界初演し大ヒット。翌年2017年6月より再演された作品。
日本版の訳詞・翻訳・演出は石丸さち子。
出演は柚希礼音。神秘的な「寺院の踊り」でスターとなったダンサー、そしてフランスのスパイ “マタ・ハリ”に挑む。
また、マタ・ハリの運命を変える二人の男性、フランス諜報局の大佐 ラドゥとその部下アルマンを加藤和樹が日替わりで演じ、そのWキャストには佐藤隆紀(ラドゥ)、東啓介(アルマン)が演じる。また、新人パイロット ピエール役に西川大貴、百名ひろき(Wキャスト)。フランス首相のパンルヴェ役に栗原英雄。マタ・ハリが唯一心を許す友であり衣裳係のアンナには和音美桜、ドイツの高等将校 ヴォン・ビッシングを福井晶一が演じる。
1917 年、第一次世界大戦の暗雲たれこめるヨーロッパ。オリエンタルな魅力と力強く美しいダンスで、パリ市民の心をとらえて放さないダンサーがいた。名は、マタ・ハリ。彼女の人気はヨーロッパ中におよび、戦時下であっても国境を越えて活動する自由を、手にしていた。
その稀有な存在に目をつけたフランス諜報局のラドゥ大佐は、彼女にフランスのスパイとなることを要求する。もし断れば、人生を賭けて隠してきた秘密を暴くことになる、そう、ほのめかしながら……。自らの過去に戻ることを恐れ、怯えるマタ。
同じ頃、彼女は、偶然の出来事から運命の恋人に出会う。戦闘パイロットのアルマンは、彼女の孤独な心を揺らし、二人は、ともに美しい夜明けのパリを眺め、人生を語りあう。一方ラドゥの執拗な要求は続き、一度だけスパイをつとめる決心をしたマタ。
彼女の世話を続けてきた衣裳係アンナの祈りの中、公演旅行でベルリンへ向かい、ドイツ将校ヴォン・ビッシング宅で、任務を無事遂行する。しかし、謀略はすでにマタ・ハリの想像を超えて進み、アルマンへの愛に目覚めた彼女の運命を、大きく歪めようとしていた…。
チケットの一般発売は10月22日。
詳細は公式サイトで。
(文:エントレ編集部)
ミュージカル「マタ・ハリ」
【脚本】イヴァン・メンチェル
【作曲】フランク・ワイルドホーン
【作詞】ジャック・マーフィー
【訳詞・翻訳・演出】石丸さち子
【出演】柚希礼音、加藤和樹、
佐藤隆紀(LE VELVETS)、東啓介/西川大貴 百名ヒロキ/栗原英雄/和音美桜/福井晶一 ほか
[大阪]2018年1月22日(月)~1月28日(日)(予定) 梅田芸術劇場メインホール
[東京]2018年2月3日(土)~2月18日(日)(予定) 東京国際フォーラム ホールC
【一般発売】2017年10月22日(日)※東阪共通
【チケット料金】S席13,000円 A席9,000円 B席5,000円(全席指定・税込/東阪共通)
公式サイト
ミュージカル「マタ・ハリ」
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