2017.7.12

腹の底から冷え冷えとする! 柳下大×森新太郎による「怪談 牡丹燈籠」7月14日からすみだパークで上演



「怪談 牡丹燈籠」柳下大
「怪談 牡丹燈籠」柳下大、山本亨
 

森新太郎 演出による「怪談 牡丹燈籠」が7月14日からすみだパークスタジオ倉で上演される。出演は柳下大、山本 亨など。

 
「牡丹燈籠」は、三遊亭圓朝によって落語の演目として創作された怪談噺。「四谷怪談」、「番町皿屋敷」と並び、日本三大怪談と言われている。

もとは若い女の幽霊が男と逢瀬を重ねたものの、幽霊であることがばれ、幽霊封じをした男を恨んで殺すという話で、圓朝はこの幽霊話に、仇討や殺人、母子再会など、多くの事件と登場人物を加えそれらが複雑に絡み合う一大ドラマに仕立て上げた。

演出は演劇集団円の森新太郎。出演は柳下大、山本 亨、西尾友樹、松本紀保、太田緑ロランス、青山 勝など。

 
「怪談 牡丹燈籠」左から山本 亨、森新太郎(演出)、柳下 大・松本紀保・青山 勝
「怪談 牡丹燈籠」左から山本 亨、森新太郎(演出)、柳下 大・松本紀保・青山 勝

STORY

浪人の萩原新三郎は、ふとしたことから旗本飯島平左衛門の娘・お露と知り合う。お互いに一目惚れした二人は恋仲となり、そしてお露は夜ごと牡丹燈籠を下げて新三郎の元を訪れ、逢瀬を重ねるのだった・・・。本作品では、新三郎とお露の恋の闇路を中心に、下男・伴蔵とその妻・お峰の欲望の果ての転落、旗本飯島家・奉公人の孝助の仇討、飯島平左衛門の妾・お国と源次郎との不義密通など、サイドストーリーにも焦点をあて、幾重にも絡み合う人間の業を浮かび上がらせます。

 
「怪談 牡丹燈籠」柳下大と、演出の森新太郎
「怪談 牡丹燈籠」柳下大と、演出の森新太郎

 

森 新太郎(演出)
タイトルに「怪談」と銘打っているからには、夏にふさわしく観客の皆さまが腹の底から冷え冷えとするような、恐ろしい舞台にしなくてはなりません。三遊亭円朝による落語の原作は、あの賑やかな饒舌体がひとつの魅力ですが、今回の舞台は、おそらくその逆をいくことになるでしょう。もの静かに、淡々と、修羅場が繰り広げられるはずです。
オフィスコットーネプロデュースならではの魅力ある曲者揃いの俳優陣と共に、現代の「怪談」を目指します。どうぞご期待ください。

 
柳下大
本作は視覚だけでなく、客席との距離も近いので、肌・匂い・空気・音など感覚で伝わるものが多くあると思います。観に来ていただく皆様にどのように感じていただけるか、今からとても楽しみです。怪談話とは言っても、現代でも通じるリアリティある個性豊かな登場人物、練り込まれたサイドストーリーによって人間の面白さが描かれています。劇場でしか味わえない魅力ある作品に仕上がっていますので、ぜひ劇場にてお楽しみください。

「怪談 牡丹燈籠」柳下大と、演出の森新太郎
「怪談 牡丹燈籠」柳下大と、演出の森新太郎

 
本作は7月14日(金)から錦糸町にあるすみだパークスタジオ倉で上演される。詳細は公式サイトで。

(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)

公演情報

「怪談 牡丹燈籠」

原作:三遊亭円朝
脚本:フジノサツコ
演出:森 新太郎
プロデューサー:綿貫 凜

出演:
柳下 大・山本 亨・西尾友樹・松本紀保・太田緑ロランス・青山 勝・松金よね子・花王おさむ・児玉貴志・原口健太郎・宮島 健・川嶋由莉・新上貴美・井下宜久・升田 茂

2017年7月14日(金)~30日(日)/東京・すみだパークスタジオ倉

公式サイト
「怪談 牡丹燈籠」

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