2017.6.26

森田剛が鄭義信作品に初出演! 舞台「すべての四月のために」が11月11日から芸劇で上演



舞台「すべての四月のために」
舞台「すべての四月のために」
 

鄭義信が作・演出する舞台「すべての四月のために」が11月11日から東京芸術劇場プレイハウスで上演される。出演は森田剛、臼田あさ美、西田尚美、麻実れいなど。

 
鄭義信といえば、2016年に新国立劇場で「焼肉ドラゴン」「パーマ屋スミレ」「たとえば野に咲く花のように」の三部作を上演したことが記憶に新しい。

これら三部作では1950 年代から 1970 年前後までの、在日コリアンの家族を描いてきたが、今回の舞台は第二次世界大戦下の朝鮮半島近くに浮かぶ島。

理髪店を営む朝鮮人一家(夫婦と四姉妹とその夫)と、彼女らを取り巻く、朝鮮人、日本人軍人たちの物語になるという。

出演は森田剛に加え、臼田あさ美、西田尚美、村川絵梨、近藤公園、中村靖日、山本亨、麻実れいなどが発表された。
 
 

STORY

1943 年春、日本植民地下の朝鮮半島近くの離れ小島。海のそばにある小さな理髪店には、たえず波音が聞こえてくる。戦況が悪化する中、英順(麻実れい)と夫の洪吉(山本亨)が営む理髪店では、次女・秋子(臼田あさ美)のささやかな結婚式が催されていた。
ところが秋子の喜びは薄かった。新郎・萬石(森田剛)が、長女・冬子(西田尚美)に対する思いを捨てきれないでいるからだった。酒が配られ、歌を歌い、ようやく場が盛り上がりはじめてきた中、日本人軍人の篠田(近藤公園)が、理髪店を日本軍専用とするとの辞令を持ってやってくる。。。。

 

森田剛
約1年半ぶりの舞台に、以前からご一緒したかった鄭義信さん作品に出演させていただくということで今から楽しみです。鄭さんが描かれる人々は、辛い状況下でも明るく、生きていくことの逞しさや強さを持っていてとても魅かれます。今回は戦時下の朝鮮半島の小島に住んでいる家族の話ということですが、いつの時代も変わらない家族というものをテーマにしっかり演じていければと思っています。

 
鄭義信(作・演出)
森田君(君などとは失礼かもしれないけれど、やっぱり君って感じなのです)の舞台でのたたずまいを見ていると、僕は木蓮を思いおこします。あの高い梢に白い大きな花を咲かせる木蓮です。僕が描こうとしているのは、歴史の波の中で翻弄されながらも、必死で生きようとする、ささやかな家族の物語です。その中で、彼がどんな花を咲かせてくれるのか、今から楽しみにしています。

 
チケットの一般発売は9月2日(土)から。

(文:エントレ編集部)


公演情報

PARCO PRODUCE 『すべての四月のために』

【作・演出】鄭義信
【出演】森田剛
臼田あさ美 西田尚美 村川絵梨 伊藤沙莉
小柳友 稲葉友 池田努 津村知与支 牧野莉佳
近藤公園 中村靖日 山本亨 / 麻実れい ほか

2017年11月11日(土)~29日(水)/東京・東京芸術劇場 プレイハウス
2017年12月8日(金) ~13日(水)/京都・ロームシアター京都 サウスホール
2017年12月22日(金) ~24日(日)/北九州・北九州芸術劇場 大ホール

公式サイト
PARCO PRODUCE 『すべての四月のために』

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