2017.6.12

市川海老蔵・中山優馬らが出演するABKAI「石川五右衛門~外伝」が開幕


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市川海老蔵「ABKAI 石川五右衛門~外伝」
市川海老蔵「ABKAI 石川五右衛門~外伝」
 

市川海老蔵が自ら企画・製作を行う「ABKAI(エビカイ)」の「石川五右衛門~外伝」が6月9日(金)からBunkamuraシアターコクーンで開幕した。

 
「石川五右衛門~外伝」は、2016年11月に博多座で上演された「石川五右衛門」に、新たなストーリー、キャストを加えてスケールアップしたもの。

出演は山田純大、前野朋哉に加え、中山優馬も五右衛門のライバル・柳生十兵衛役で登場。日本舞踊、津軽三味線、太鼓、アクロバットなど他ジャンルのプロフェショナルもその技を競う、盛りだくさんな舞台になった。

市川海老蔵「ABKAI 石川五右衛門~外伝」
「ABKAI 石川五右衛門~外伝」フォトセッションより
 

市川海老蔵
今回はキャストが多彩なので、若い方や歌舞伎を初めて観るお客様が多いんじゃないかと。なのでわかりやすくテンポ良く、お祭り感のある内容にしたいと思いました。歌舞伎以外の俳優さんたちは皆それぞれセンスが良く、その一生懸命な姿が、より良いものを作ろうという活力になっています。

 
中村壱太郎
いつもの歌舞伎とは違うので、僕もお芝居を受けたり、台詞を発することのひとつひとつがすごく新鮮です。「歌舞伎とはこういうものなんだ」と思い込んでいるところが自分の中にあったんですけど、「そうじゃない。伝えるとはこういうことなんだ」というのを改めて感じて、毎日刺激を受けています。

 
市川右團次
我々はどうしても職業化しちゃっている部分がありますが、歌舞伎以外の方々は非常に純粋なものを持っていらっしゃる。ご一緒すると、何もわからなかった頃の純粋無垢な精神に戻してもらえるような感じがあります。良い化学反応を起こして“ミスマッチのマッチ”みたいな、新しい世界ができるといいですね。

 
中山優馬
すごく緊張して、ゲネプロだけでも心臓がバックバクしていました。皆さん、本当にカッコいいんです! 稽古の段階から皆さんの気合や姿勢や表現方法がすごくカッコよくて、自分もそれに少しでも近づくべくやっていきたいと思いました。お客様に満足していただけるよう、本番ではやるしかないです。

 
前野朋哉
いつも僕を大いにイジってくださっている海老蔵さんに会見で「本番中、布を持つ手がカタカタ震えていた」と暴露されましたが(笑)、本格的な舞台は初めてですし、緊張しました。コンビ的な役の(山田)純大さんと相談しながら毎日違うパターンでアドリブもやっているので、ご注目ください。

 
山田純大
普段とは勝手が全然違うので、「大変なところに足を踏み入れちまったな!」と。白塗りも初めて。自分ではないみたいで、鏡を見ても「おはようございまーす」みたいな感覚ですね(笑)。特に歌舞伎ならではのつらね(名乗りの場面)はなかなかやれないことなので、毎日バシッとカッコよくキメたいです。

 
市川海老蔵「ABKAI 石川五右衛門~外伝」
市川海老蔵「ABKAI 石川五右衛門~外伝」

 
本作は6月25日までシアターコクーンで上演される。
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

公演情報

市川海老蔵 第四回自主公演 ABKAI 2017 『石川五右衛門~外伝』

作:樹林 伸
脚本:松岡 亮
演出・振付:藤間勘十郎

出演:
市川海老蔵 中村壱太郎 大谷廣松 市川九團次 片岡市蔵 市川右團次
中山優馬  前野朋哉  山田純大 他

2017年6月9日(金)~25日(日)/東京・Bunkamuraシアターコクーン

公式サイト
市川海老蔵 第四回自主公演 ABKAI 2017 『石川五右衛門~外伝』

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