2017.5.29

「からだひとつ」からはじまるなにか/櫻井郁也ダンスソロ新作公演 『夜』Premonitionが7月29日、30日に中野〈plan-B〉で上演



櫻井郁也ダンスソロ新作公演 『夜』Premonition
櫻井郁也ダンスソロ新作公演 『夜』Premonition 公演チラシ
 

ソロダンスの可能性を追求しつづけるダンサー・櫻井郁也が7月29日と30日の2日間にわたり、東京・中野〈plan-B〉にて最新作『夜』Premonitionを上演する。

 
中野〈plan-B〉でのシリーズ公演は、2001年9.11に触れて上演された《非暴力と不服従のダンス》を起点に、15年以上の間、連続上演し続けている企画。
櫻井郁也の活動軸として海外や各地への展開を行ってきた企画だ。

身体と思考の溶鉱炉としての「現場」、そして、長年にわたり練り上げられた肉体による研ぎ澄まされた「オドリ」の最前線。
現代の闇と光を孕んだ独特の世界観で構築された全編ノンストップのソロダンスを展開する。

櫻井郁也 2016年10月公演「緑ノ声、ヲ」より  (C)SAKURAI IKUYA/CROSS-SECTION
2016年10月公演「緑ノ声、ヲ」より (C)SAKURAI IKUYA/CROSS-SECTION

 

櫻井郁也(出演、振付)

「こわれたことばに。おとのないとどろきに。みえないはかいに。夜に。あすの、内乱のよかんに。からだの、底にささる、ふるえに。」これは胸騒ぎのダンス。いま、僕たちは、世界は、未知の領域に突入し始めている、という予感が強い。言語化できそうもないこの変化の渦の感覚を「うごき」に、できうるならば「ダンス」に、と思う。すべてが「夜」に向かってゆくような迫りくるこのカンカク。ブレーキが利かなくなった車に乗ってしまったようなこのカンカク。ゆるやかに壊れる過去すべて、に対して、ゆるやかに訪れつつある新しいすべてを、近づいて来るナニカを、見つめ耳を澄ます、このカンカク。私たち自身についての予感のために。同時に、私たちの現在に対する、ささやかな抵抗をこめて。と、思う。踊るたび、踊ろうとするたび、やはり。

 
詳細は公式サイトで。

 
(文:エントレ編集部)

公演情報

櫻井郁也ダンスソロ「夜」Premonition

【出演・振付・照明デザイン・音】櫻井郁也
【美術・衣裳】櫻井恵美子、

2017年7月29日 (土) 20:00開演、7月30日(日)19:00開演/東京・中野plan-B

公式サイト
櫻井郁也ダンスソロ「夜」Premonition


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