2017.5.2

うさぎストライプ最新舞台「バージン・ブルース」が5月4日からアゴラ劇場で上演


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うさぎストライプ「バージン・ブルース」
左から中丸新将、志賀廣太郎、小瀧万梨子
 

うさぎストライプの3人芝居「バージン・ブルース」が5月4日(木・祝)から こまばアゴラ劇場で上演される。出演は中丸新将、志賀廣太郎、小瀧万梨子

 
劇作家・演出家の大池容子の演劇を上演する劇団うさぎストライプは2010年に結成。「どうせ死ぬのに」をテーマに、動かない壁を押す、進まない自転車を漕ぐ、など理不尽な負荷を俳優に課すことで、いつかは死んでしまうのに、生まれてきてしまった人間の理不尽さを、そっと舞台の上に乗せている。

今回上演される「バージン・ブルース」は、うさぎストライプとしては約一年ぶりの公演。
中丸新将、志賀廣太郎、遠隔操作型アンドロイド「オトナロイド」のモデルにもなった小瀧万梨子(うさぎストライプ)の3人芝居だ。

 

STORY

今回の作品は、復讐のために娘を育ててきた男たちと、その娘がバージンロードを歩くまでの物語です。なぜか二人いる父親役に、中丸新将さんと志賀廣太郎さん、娘役には小瀧万梨子をキャスティングし、六十代の経験豊かな男二人と三十歳になったばかりの女が「わかりあえない」攻防を繰り広げます。

 

中丸新将(俳優)

「人間とは、演じる生き物である。」
平田オリザさんのこの言葉に、まったく賛成です。僕は、我々は、演じる生き物です。
でも近頃は訳の分からない正義を演じている人間が多すぎて、少し世の中を危惧しています。

Aという意見があって、それに対してBという意見がある。これは、終わりでも戦争でもなくコミュニケーションです。もう、何の意見も持たないという「達観」は見たくない。生きてるんだから、ワガママ言って、モノ言いたいと思うのです。
僕のワガママは、45年前から知っているコウタ(志賀廣太郎さん。一期先輩なんだけど、コウタと呼んでいる)と、死ぬまでに一度、芝居をしたいということです。

そして、僕にとっての三大聖地のひとつである、こまばアゴラ劇場に立ってみたいのです(あとのふたつは、新宿アートシアターと下北のスズナリ)。アゴラには観劇のために行くことはあっても、まだ立ったことはありません。その昔、青年団の芝居を観に行って、コウタに「ああ、ありがとう」と言われて、一言二言交わす。それだけでした。

去年、僕も10年ぶりに小劇場で芝居をやりました。その中のひとつが、大池容子作・演出の『前向きな人たち』でした。それ以来、僕の中で芝居への熱が再燃したのです。 稽古場で時間をかけて、座組でやいのやいの言いながら、ひとつの作品を完成させたい。小劇場で、お客様の息遣いを感じられるような舞台で、芝居をやりたい。

この作品の中でも、きっと僕は、ワガママ言って、モノを言います。
おチンコとか言ってもいいでしょ?芸術なんだから。

 

(文:エントレ編集部)

公演情報

うさぎストライプと親父ブルースブラザーズ 『バージン・ブルース』

【公演概要】
作・演出 大池容子(うさぎストライプ/青年団)

出演 中丸新将 志賀廣太郎(青年団) 小瀧万梨子(うさぎストライプ/青年団)

2017年5月4日(木・祝)~5月21日(日)/こまばアゴラ劇場

公式サイト
うさぎストライプと親父ブルースブラザーズ 『バージン・ブルース』

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