2017.4.14

作:安部公房、演出:上村聡史の舞台「城塞」が開幕



舞台「城塞」右から山西 惇、辻 萬長 撮影:谷古宇正彦
舞台「城塞」右から山西 惇、辻 萬長 撮影:谷古宇正彦
 

作:安部公房、演出:上村聡史の舞台「城塞」が4月13日から新国立劇場で開幕した。

 
新国立劇場が3~5月にかけて企画する、昭和30年代の傑作戯曲を気鋭の30代の演出家3人が手がけるシリーズ「かさなる視点―日本戯曲の力―」。

こちらはシリーズ「かさなる視点―日本戯曲の力―」スペシャルPV

Youtubeで観る

 

この第二弾として、舞台『城塞』が上演される。

作は安部公房、演出は上村聡史。
山西惇、辻萬長などの実力派俳優陣が出演する。

  

STORY

とある家の広間。爆音が響く。電燈が尾を引いて消える。どうやら戦時下のようである。「和彦」と呼ばれる男とその父が言い争っていた。父は「和彦」とともに内地に脱出しようとするのだが、「和彦」は母と妹を見捨てるのか、と父を詰る。

しかし、それは「和彦」と呼ばれる男が、父に対して仕掛けた、ある”ごっこ”だった……。

 

初日を迎えた山西惇からのコメント

私が生まれた1962年、戦後17年目に初演された作品ですが、怖いくらい今の日本にも通じる物語です。私が演じる戦争成金の「男」は、父の代から続く事業を引き継ぎさらに大きくしながらも、罪の意識に苛まれ続けている。戦争が人の心に残す傷の大きさ、深さを思わずにはいられません。
…とはいえ、安部公房らしいシュールな喜劇性も存分に盛り込まれていますので、大いに楽しんでいただけるのではないかと思います。

 
本作は4月30日まで新国立劇場で上演される。

(文:エントレ編集部)

公演情報

舞台「城塞」

作:安部公房
演出:上村聡史

出演:山西 惇 椿 真由美 松岡依都美 たかお鷹 辻 萬長

2017年4月13日(木)~30日(日)/新国立劇場 小劇場

公式サイト
舞台「城塞」

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