2017.4.6

柄本佑・満島ひかり・吉沢亮らが出演 百鬼オペラ「羅生門」が9月 シアターコクーンで上演



百鬼オペラ「羅生門」©奥山由之
百鬼オペラ「羅生門」©奥山由之
 

百鬼オペラ「羅生門」が9月8日(金)からシアターコクーンで上演される。出演は柄本佑、満島ひかり、吉沢亮など。

 
本作の脚本を手掛けるのはてがみ座の長田育恵。
「羅生門」「藪の中」「蜘蛛の糸」「鼻」といった芥川龍之介の代表作と、芥川の人生そのものも絡ませて一つの物語にまとめあげるという。

仕事を失い途方にくれる下人(「羅生門」主人公)が、悪に手を染めても生き抜く道を選ぶ、その選択をするまでの数秒間に下人の脳内でおこったことをファンタジックに描き出す。

演出は、2013 年にオリジナルミュージカル『100 万回生きたねこ』(森山未來×満島ひかり 主演)を手掛けたインバル・ピント&アブシャロム・ポラック。

出演は柄本佑、満島ひかり、吉沢亮、田口浩正、小松和重、銀粉蝶など。

 
 

柄本 佑
初めて舞台上で踊ったり歌ったりします。どんな事が起こるのか全く予想がつかないですが、踊りと歌の練習が始まり、ちょっとずつ両方の面白さを発見出来ています。やはり初めての事をやるというのは不安ですが、楽しいことのように思います。おもちゃ箱をひっくり返したような世界を創る演出家によって、芥川の物語が、どんなおもちゃになってどんなばらまかれ方をするのか、僕自身も楽しみです。
とにかく悩み、苦しみ、楽しめるように頑張ります。

 
満島ひかり
インバルとアブシャロムの作り出すあの暖かな世界にまた行ける。
彼らの舞台はどれも、愛おしくて懐かしいのです。
身体と心を元気にして、観て下さる方の大切なところに届くものにしたい。
音楽と踊りの羅生門だなんて、私のイメージではもう大変な光を放っています。
インバルが時折口にする「アイラブ ハプニング」、この舞台に美しいハプニングがありますように。

 
吉沢 亮
このたび、百鬼オペラ「羅生門」に出演します、吉沢亮です。
今まで経験したことのない表現方法で、自分がどこまでやれるのか楽しみ2割不安8割って感じです。
演出のお二人が作り出す、にぎやかで高揚感あふれる空間と、芥川龍之介のエゴイズムや人間の真髄をつく世界観がどのよう混ざり合うのか今からとても楽しみです。とりあえずストレッチがんばります。

 
インバル・ピント&アブシャロム・ポラック(演出・振付・美術・衣裳)
2013 年、2015 年に上演したミュージカル『100 万回生きたねこ』に引き続き、日本で素晴らしいスタッフ・キャストと一緒にオリジナルミュージカルを制作することができ、本当に嬉しいです。
芥川龍之介の作品には、哲学的で深淵なテーマとユーモアが同時に存在します。現実と想像の世界が鮮やかに混ざり合っているところも気に入りました。芥川作品には登場していませんが、日本の妖怪たちに大変興味を持っていて、今回の作品には、私たちオリジナルの妖怪もたくさん登場させたいと思っています。
2013 年の『100 万回~』で出演してくれたひかり(満島)は当時も私たちをたくさん驚かせてくれましたが、この 4 年半で輝きを増した彼女と再び一緒に創作することができ嬉しいです。たすく(柄本)、りょう(吉沢)は初めてですから、二人から何が飛び出してくるか楽しみにしています。

  
本作は東京・シアターコクーンで開幕した後、兵庫公演、静岡公演、名古屋公演が行われる予定。

一般発売は5月27日(土)から。

(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)

公演情報

百鬼オペラ「羅生門」

原作:芥川龍之介
脚本:長田育恵
作曲・音楽監督:阿部海太郎
作曲・編曲:青葉市子/中村大史
演出・振付・美術・衣裳:インバル・ピント&アブシャロム・ポラック、

cast:
柄本 佑、満島ひかり、吉沢 亮、田口浩正、小松和重、銀粉蝶
江戸川萬時、川合ロン、木原浩太、大宮大奨
皆川まゆむ、鈴木美奈子、西山友貴、引間文佳

Musician:
青葉市子、中村大史、権頭真由、木村仁哉、BUN Imai、角銅真実

2017年9月8日(金)~25 日(月)/Bunkamura シアターコクーン
兵庫公演、静岡公演、名古屋公演あり

百鬼オペラ「羅生門」 公式サイト
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