2017.3.10

ベルカントの新女王・ペレチャッコ出演! 新国立劇場オペラ「ルチア」がまもなく上演


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新国立劇場オペラ「ルチア」製作発表より
新国立劇場オペラ「ルチア」製作発表より
 

新国立劇場オペラ「ルチア」が3月14日から新国立劇場オペラパレスで上演される。

 
ドニゼッティ作曲のベルカント・オペラの最高傑作と言われる『ルチア』が新国立劇場で3月14日から上演される。

新国立劇場での『ルチア』上演は 2002 年以来 14 年半ぶり。
本作の中でも有名なのが、恋人の裏切りを知らされ、絶望のあまり狂気に陥ったヒロイン、ルチアが歌う「狂乱の場」。今回はベルカントの新女王・ペレチャッコが美声と高度な歌唱技術、演技力を駆使して圧倒的なクライマックスを表現する。

また今回の演出では、フルートの助奏を伴うことが多いこの「狂乱の場」を、作曲家が書いた通りグラスハーモニカで演奏するのも注目だ。

共演のエドガルドは同役をベルリン、チューリヒなどで歌っているジョルディ。エンリーコは世界一流歌劇場で目覚ましい活躍をするルチンスキー。
指揮はベルカント・オペラの名手 ビザンティ。
演出はモンテカルロ歌劇場総監督ジャン=ルイ・グリンダが務める。

 
3月6日(月)に本作の製作発表が行われ、新国立劇場オペラ芸術監督の飯守泰次郎、演出のジャン=ルイ・グリンダ、指揮のジャンパオロ・ビザンティ、ルチア役のオルガ・ペレチャッコ=マリオッティ、エドガルド役のイスマエル・ジョルディ、エンリーコ役のアルトゥール・ルチンスキーが登壇した。

動画は新国立劇場が制作したもの。【動画3分】

 

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STORY

【第1部】17 世紀スコットランドのレイヴンスウッド城。エンリーコ・アシュトン卿はレイヴンスウッド家を倒したが、家をさらに安泰させるには妹ルチアの政略結婚しかないと目論んでいる。ところが家臣ノルマンノによれば、ルチアは宿敵レイヴンスウッド家のエドガルドと愛し合っているという。エンリーコは妹の不実の恋に怒る。エドガルドとの愛だけが生きる希望であるルチアは、庭園の泉で彼を待っていた。
やってきたエドガルドは、夜明け前にフランスへ発たねばならないので、それまでにエンリーコと和解して2人の愛を認めてもらおう、と語る。しかしルチアは時期尚早だと諭す。エドガルドは結婚を誓ってルチアの指に指輪をはめる。

【第2部 第1幕】政略結婚の準備が進んでいたが、ルチアは、自分はすでに他の人と結婚の誓いを立てた、と訴える。そんな妹にエンリーコは、エドガルドの手紙を渡す。これは偽の手紙なのだが、彼の心変わりを伝える内容に絶望のあまり、ルチアは結婚を承諾する。大広間でアルトゥーロ・バックロウ卿との婚礼の儀式が行われ、ルチアは結婚契約書にサインをする。そこにエドガルドが帰還。結婚契約書を見て愕然とし、指環を外してルチアを呪う。

【第2部 第2幕】エドガルドの住む塔にやってきたとエンリーコ。2 人は明朝、決闘することを約束する。レイヴンスウッド城の大広間で婚礼の宴が続いているが、そこに血まみれのルチアが現れる。悲しみのあまり正気を失ったルチアは、寝室で夫を刺し殺してしまったのだ。
ルチアは幻のエドガルドと話したのち、息を引き取る。決闘の場であるレイヴンスウッド家の墓地で敵の到着を待つエドガルドの前に、ルチアの葬列がやってくる。ルチアの死を知ったエドガルドは、天国で一緒になろう、とルチアの後を追うのだった。

 
本作は3月14日から新国立劇場オペラパレスで上演される。
詳細は公式サイトで。
 

(文:エントレ編集部)

公演情報

新国立劇場オペラ「ルチア」

【作曲】ガエターノ・ドニゼッティ
【指揮】ジャンパオロ・ビザンティ
【演出】ジャン=ルイ・グリンダ

【出演】
ルチア役 オルガ・ペレチャッコ=マリオッティ
エドガルド役 イスマエル・ジョルディ
エンリーコ役 アルトゥール・ルチンスキー
ライモンド役 妻屋秀和
アルトゥーロ役 小原啓楼
アリーサ役 小林由佳
ノルマンノ役 菅野 敦

2017年3月14日(火)~26日(日)/東京・新国立劇場オペラパレス

新国立劇場オペラ「ルチア」 公式サイト
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