2017.2.20  11

仙台を拠点にするLondonPANDAが生前葬をモチーフにした舞台「生きてるくせに」を3月に上演


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LondonPANDA 舞台「生きてるくせに」
LondonPANDA 舞台「生きてるくせに」 左上/小畑次郎、右上/浦川拓海、左下/中村美貴、右下/東谷英人
 

仙台を拠点に活動する演劇企画集団LondonPANDAの舞台『生きてるくせに』が3月1日から下北沢「劇」小劇場で上演される。

 
演劇企画集団LondonPANDAは2007年に東京・下北沢で旗揚げ。2016年からは仙台を拠点に活動している。
「ポップ・ブラック・シュールな笑い」を掲げ、ネトゲ廃人、近親相姦者、厨二病者、風俗嬢、ニートなど、毎回”近所に居そうだけど見たことはない人々”をモチーフに、人間の闇をチラリ垣間見せている。
2016年『おふとんのなか』(せんだい演劇工房10-BOX)で、若手演出家コンクール2016優秀賞を受賞した。

 
今作『生きてるくせに』は、生前葬がモチーフ。
突然、生前葬をやりたいと言い出す破天荒な父に、反対する息子、容認する妹とその彼氏、そしてトボけた葬儀屋が繰り広げる家族ドラマ・コメディになるという。

 

STORY

「俺は、みんなに、自分の口でありがとうと言いたい」
母の喪が開ける前に父が、突然そんなことを言い出した。
父はいつも突然だ。そして必ず、その面倒に僕たちを巻き込んでいく。
一緒に反対すると思っていた妹は容認してるし、
その彼氏もなぜか一緒になって考えてるみたいだし。
葬儀屋の遊佐さんは初めてのケースに戸惑って、とんちんかんだし。
母さんが草葉の陰から、どんな目で見てると思ってるんだ。
故人様、なんて呼ばれて返事するなよ。生きてるくせに。

 

大河原 準介(演劇企画集団LondonPANDA主宰・作・演出)

演劇を続けてきて何を一番大事にしているのかと言ったら、やっぱり「笑い」なんだなと思います。演劇界を見渡せば、ウェルメイドコメディの笑いはどこか生暖かく、エッジの効いた笑いを組み込むと今度は芝居の部分がおざなりになりがちな気がします。
それでも笑いと芝居は両立できる、”計算されたシュールな笑い”を狙いたいと常に思っています。

作品の着想は周りの実在の人物から得ることがあり、今回は、自分の義父(67歳・演劇は素人)に、「俺も芝居に出させろ」と(どこまで冗談なのか)言われたことが発端になりました。義父を主人公にどんな話が書けるだろうと思ったときに、三角の天冠を付ける父、「それだけはやめろ」と言う息子という絵が浮かび、面白くなりそうな予感がしました。

すぐ隣で生じているかもしれないけれど非現実的にも思える人の生き様、
人に付けられたレッテルを薄ーくはがし、常識を斜めに眺めて、
ポップ・ブラック・シュールな笑いで描きます。

 

(文:エントレ編集部)

公演情報

演劇企画集団LondonPANDA 特別公演『生きてるくせに』

【作・演出】大河原 準介

【出 演】 
小畑次郎(他力舎)
浦川拓海(劇団 ラッパ屋)
中村美貴(COME TRUE)
東谷英人(DULL-COLORED POP)
木村涼 (コメディアス)

2017年3月1日(水)19:00~/4日(土)16:00~ /東京 下北沢「劇」小劇場

公式サイト
『生きてるくせに』

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