2017.2.15

千葉の牧場で野外劇!? しぼりたてミルク付き!! リアル酪農家劇団の舞台「Fooood!!!」が5月に公演


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第三回公演役者陣(牛も含め)。劇中では子牛に哺乳するシーンもあった。
第三回公演役者陣(牛も含め)。劇中では子牛に哺乳するシーンもあった。
 

酪農家主宰の演劇ユニット劇団須藤兄弟の舞台「Fooood!!!」が5月5日(金)~7日(日)に千葉の須藤牧場で上演される。

 
千葉県館山市の「須藤牧場」後継者、須藤健太が主宰する劇団須藤兄弟は5月5日~7日に夜、ゴールデンウィーク恒例の公演を同牧場の野外舞台で行う。オリジナルのコメディ劇で、今年で4度目の上演になる。

劇中にはなかなか観ることのできない農業界の姿が盛り込まれている他、昨年の公演では「本物の子牛の哺乳をするシーン」に挑戦するなど、牧場ならではの演出も組み込まれていたという。

今回は、劇の終わりに牧場のしぼりたてミルクがプレゼントされるという、観るだけではなく、味わえるお芝居になりそうだ。

 

STORY

小学校卒業から10年ぶりに再会した元同級生4人は、力を合わせ農業の会社を立ち上げることにした。
その目的は、ジャムになったり安価で売られたりしてしまうような形の悪い「ブサイクな野菜」を世間に認めてもらうことで、ついでにブサイクな男の価値も上げてしまおうという邪心。

よこしまな思いから始まった仕事は、地方アイドルの助けも借りて世間へ広がり、それぞれの人生を大きく変えていく。

 

須藤健太(劇団須藤兄弟主宰・脚本・役者)

わたしは株式会社須藤牧場後継者として、130頭の牛を飼い、1日2000リットルの牛乳を出荷し過ごしています。
それに平行して、農業をエンターテイメントとして発信するべく活動しています。

良質な演劇を作るため、俳優・ナレーター養成所へ通ったり他劇団へお世話になったりし表現力を磨きました。そして2013年より、自身の牧場で劇をすることを決めました。

当劇団は脚本・舞台装置・役者など未熟な部分は多々あります。
しかし、牧場に生まれ現在も農業に勤め、365日牛という命と接して過ごしているからこそ描ける世界もあると考えています。たとえば、酪農を題材に扱った作品は「牛が子を産むシーン」を重要視したりクライマックスに持ってきがちですが、劇団須藤兄弟は前回「子牛がミルクを飲むシーン」をクライマックスに持っていきました。子牛がミルクを飲む姿は、生で見ると迫力があり、「生きる力」を感じる魅力を持つということを知っているからです。他にも、普通の方が知らない農業や動物の魅力を盛り込んでやってきました。
また、劇場が私有地にあるというのも魅力の一つです。なぜなら舞台の加工が非常にしやすいからです。勝手が効くので、落とし穴を掘ったり、農作業機を演出に使うこともできます。

当劇団は、結成から間もないですが、「地元の方に愛され、都内で活動している演劇関係者の方も見に来る劇団」を目指し努力しています。
もしよろしければ、応援のほどよろしくお願いいたします。また、上演後にプレゼントされる牧場の牛乳を飲み、何か感じていただければ幸いです。

去年の稽古風景。役者は酪農家でない者がほとんどなので、牛に慣れることから始まった。
去年の稽古風景。役者は酪農家でない者がほとんどなので、牛に慣れることから始まった。

 

(文:エントレ編集部)

公演情報

劇団須藤兄弟第四回公演 舞台「Fooood!!!」

【作・演出】須藤健太
【出演】須藤高伸、石井愛、鈴木麻里、古川幹雄、遠藤よもぎ、須藤健太

2017年5月5日(金)~7日(日)/千葉 須藤牧場

公式サイト
劇団須藤兄弟第四回公演 舞台「Fooood!!!」

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