2017.1.18

早霧せいな『身を引き締めて務めたい』/退団公演「幕末太陽傳」制作発表レポート



宝塚雪組 「幕末太陽傳」制作発表
宝塚雪組「幕末太陽傳」制作発表フォトセッションより 左から望海風斗、早霧せいな、咲妃みゆ
 

宝塚雪組トップスター 早霧せいなの退団公演「幕末太陽傳」「Dramatic “S”!」の制作発表が行われ、早霧せいな、咲妃みゆ、望海風斗らが登壇した。

 
「幕末太陽傳」は1957年に公開された川島雄三監督の代表的な映画。「居残り佐平次」を中心に「品川心中」「三枚起請」「お見立て」他の古典落語を組み合わせ、実在した品川の遊郭・相模屋を舞台に、様々な人間模様を描いた作品だ。

この「幕末太陽傳」を原作として、宝塚歌劇団はミュージカル・コメディ「幕末太陽傳」と、Show Spirit「Dramatic “S”!」を合わせて4月21日から宝塚大劇場で、6月16日から東京宝塚劇場で上演する。

主役の「佐平次」を演じるのは雪組トップスター・早霧せいな。相手役の女郎・おそめはトップ娘役・咲妃みゆが演じる。そして本作が彼女たちの退団公演となる。

 
本作の制作発表が都内で行われ、脚本・演出の小柳奈穂子、ショーの演出を手掛ける中村一徳、出演者の早霧せいな、咲妃みゆ、望海風斗らが登壇した。

「幕末太陽傳」演出を務める小柳奈穂子
「幕末太陽傳」演出を務める小柳奈穂子

ミュージカル・コメディ「幕末太陽傳」の演出を手掛ける小柳奈穂子は、
早霧さんと咲妃さんとはトップお披露目公演の『ルパン三世』を担当させて頂いたのみならず、早霧さんに至っては宙組『NEVER SAY GOODBYE』からの付き合い。今の雪組らしく明るく、爽やかに、面白く、楽しんで頂ける作品にしたい。」とコメント。

 
ショー「Dramatic "S"」の演出を手掛ける中村一徳
ショー「Dramatic “S”!」の演出を手掛ける中村一徳

ショー「Dramatic “S”!」を手掛ける中村一徳は、
お芝居は日本物でコメディですが、ショーの方は彼女たちの人柄の良さが出る、温かい作品にしていきたい。」と抱負を語った。

 
左から早霧せいな、咲妃みゆ
左から早霧せいな、咲妃みゆ

また、早霧せいなは
私と咲妃の退団公演ですが、今までと変わらず、今まで以上に心を込めて、精一杯務めていきたい。」と熱く話した。また、自身の演じる佐平次については「出演が決まってから映画『幕末太陽傳』を観ました。佐平次が私に演じられるか という不安を感じたとともに、お話が面白いので、ここに宝塚らしさと華やかさ、雪組らしさを加えたらきっとお客様に喜んで頂ける作品になると感じました。」と意気込んだ。

咲妃みゆも「早霧さんと同じく、退団公演を精一杯務めたい。」と話し、自身の演じる女郎おそめについては「妍を競える色っぽい女性を丁寧に作り上げていきたい」と語った。

 
写真は望海風斗
写真は望海風斗

 
そして本作に出演する望海風斗は「誰もが知っている幕末のヒーロー高杉晋作役をやらせて頂きます。『面白きことも無き世を面白く』の言葉を胸に作っていきたい。」とコメント。

また、協賛会社であるかんぽ生命が【ラジオ体操】のライツを持っていることを踏まえて「ラジオ体操をしてリフレッシュしながら楽しんで作っていきたい」と話し、会場の笑いを誘っていた。

 
本作は4月21日(金)から宝塚大劇場で開幕。
6月16日(金)からは東京宝塚劇場で公演される。

宝塚大劇場公演チケットの一般発売は3月18日から。

(撮影・文:森脇孝/エントレ)

公演情報

かんぽ生命 ドリームシアター
ミュージカル・コメディ
『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』

~原作 映画「幕末太陽傳」©日活株式会社 監督/川島 雄三 脚本/田中 啓一、川島 雄三、今村 昌平~
脚本・演出/小柳 奈穂子

出演/
佐平次・・・早霧 せいな
おそめ・・・咲妃 みゆ
高杉晋作・・・望海 風斗

かんぽ生命 ドリームシアター
Show Spirit
『Dramatic “S”!』

作・演出/中村 一徳

2017年4月21日(金)~5月29日(月)/宝塚大劇場
2017年6月16日(金)~7月23日(日)/東京宝塚劇場

宝塚歌劇 公式サイト
ぴあでチケットを購入icon


こちらの記事も合わせてどうぞ!

最近の記事

 ≫エントレトップへ

編集部ピックアップ!

エントレがおすすめする他の舞台



Copyright 2017 Village Inc.