2016.11.15

【動画4分】松尾敏伸が三好十郎の名作「冒した者」に挑む!演出・望月純吉が感じた「生き直すこと」とは?



笛井事務所「冒した者」
笛井事務所「冒した者」左から演出の望月純吉、主演の松尾敏伸、劇団主宰の奥村飛鳥
 

三好十郎の名作戯曲「冒した者」が笛井事務所によって11月23日から新宿で上演される。主演の松尾敏伸らに稽古場でインタビュー取材した。

 
人間が人間として冒してはいけないこととは何か?
本作、「冒した者」は、1952年、戦後間もない日本人の姿を三好十郎が繊細に描いた名作戯曲だ。

出演は松尾敏伸をはじめ、吉野貴大、ナカムラユーキなど。笛井事務所主宰で俳優の奥村飛鳥も出演する。
演出は文学座の望月純吉。笛井事務所での演出は「友達」「愛の眼鏡は色ガラス」に続き3度目となる。

本作の稽古場に潜入し、主演の松尾敏伸、演出の望月純吉、劇団主宰の奥村飛鳥にインタビュー取材し、なぜ今、本作を取り上げるのか? 三好十郎作品の魅力などについて伺った。【動画4分】

 

Youtubeで観る

 
笛井事務所「冒した者」
笛井事務所「冒した者」稽古場より

笛井事務所「冒した者」
笛井事務所「冒した者」稽古場より

笛井事務所「冒した者」
笛井事務所「冒した者」稽古場より

 
「生き直す話」というのが演出の望月の見解だ。

確かに稽古を拝見していると、主人公の「私」をはじめ、登場人物はみんなそれぞれ闇を抱えているように見えるのだ。だからこそ、新しく生き直すというテーマがそこかしこにあるような気がした。

戦後の話と聞くと古典作品のように思えるが、「生き直す」というテーマはまるで古びていない。同じく三好十郎作品の「浮漂」を観た時にも新鮮に感じたが、本作も新しい感覚で味わえる芝居になる予感がした。

本作は11月23日(水・祝)から新宿・シアターモリエールで上演。その後、12月に山梨でも上演される。

詳細は公式サイトで。

(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)

公演情報

笛井事務所「冒した者」

【作】三好十郎
【演出】望月純吉(文学座)

【出演】
松尾敏伸  吉野貴大 ナカムラユーキ 柏原優美 杉山薫
川崎誠司 忠津勇樹 荒川大三朗 青山夕夏  奥村飛鳥

2016年11月23日(水/祝)~28日(月)/東京・シアターモリエール
2016年12月20日(火)/山梨・コラニー文化ホール

笛井事務所「冒した者」公式サイト

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