2016.9.30  3

別所哲也×高岡早紀 朗読劇「ラヴ・レターズ」が10月は東京、12月は東松山で開催


別所哲也、高岡早紀
朗読劇「ラヴ・レターズ」に出演する別所哲也、高岡早紀
 

朗読劇「ラヴ・レターズ」が10月に東京で、12月に東松山で開催される。キャストは別所哲也と高岡早紀。

 
「ラヴ・レターズ」は1989年ニューヨークで初演された朗読劇。舞台にはテーブルと二脚の椅子、並んで座った男優と女優が手にした台本を読み上げるだけの2時間。

日本では1990年にパルコ劇場で幕を開け、以来25年間、この一つの台本を、年齢も個性も異なった様々な、256組のカップルが読み続けてきた名物企画だ。

今回のキャストは別所哲也と高岡早紀。パルコ劇場が休館中ということで、今回は紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで10月に公演される。

また、12月には埼玉の東松山市民文化センターでも上演予定だ。

 

STORY

そこに激しい愛の言葉はない。
時には交錯しながらもそれぞれの道を歩く男と女が折にふれて交わしたなにげない手紙。
しかし、50年綴られたその手紙は、まさしくラヴレターなのだ。

アンドリュー・メイクピース・ラッド三世と、メリッサ・ガードナーは裕福な家庭に生まれ育った典型的WASP(ホワイト アングロ サクソン プロテスタント‥‥‥‥アメリカのエリート人種)である。幼馴染みの二人は対照的な性格だ。自由奔放で、束縛を嫌う芸術家肌のメリッサ。穏やかで、内省的、口よりも文章で自分を表現するのが得意なアンディー。アンディーは自分の感じること、彼女についての自分の意見などを折にふれてメリッサに伝える。メリッサは手紙よりも電話の方が楽で好きだ。しかし、電話で思ったようにコミュニケーションできないアンディーの手紙にはつきあわざるを得ない。

思春期を迎え、それぞれ別の寄宿学校に送られて過ごす二人。会えるのは休みで親元に戻った時だけである。伝統的な暖かい家庭に守られているアンディー。一方、メリッサはアンディーより裕福だが、離婚と結婚を繰り返す母親のもとで孤独な思いを噛み締めている。恋に目覚める季節、お互いを異性として充分意識する二人だが、どういう訳かぎごちなく気持ちは行き違い、しびれをきらしたメリッサは他の男の子とつきあってみたりする。そして、遂に決定的に結ばれるチャンスが巡ってきた夜、二人は友達以上にはなれない自分達を発見する。

大学を出た二人はいよいよ全く別の道を歩き始める。メリッサは画家としての修行を積むため、ヨーロッパへ単身旅立つ。アンディーは海軍に入り、地中海、インド洋を経て日本へ赴任。その間に西海岸へ戻ったメリッサは結婚して子供を産む。アンディーの消息はしばらく途絶え、友人からの噂で、日本の恋人と同棲していること、彼はその彼女との結婚を望んでいること等が伝えられる。その恋に破れ、単身帰国したアンディーもやがて結婚する。三人の子供をもうけ、政治家として成功の道を歩むアンディー。一方メリッサは画家として評価は得たものの、離婚して子供から引き離され、アルコールに頼る日々を送る。

久し振りに再会した二人。すでに別々の人生を歩いていた二人が遂に結ばれる。遅すぎた、しかしこうならずにはいられなかった激しい一瞬の交錯があった。しかしすでに上院議員として地位も面目もあるアンディーはスキャンダルを恐れるあまり、二人の関係を続けることを拒む。自分にとっていかにメリッサが大切な存在だったかを彼が知るのは、メリッサがまもなく精神を病んで独り寂しく死んだという報せを受け取った時だった。

 
詳細は公式サイトで。

(文:エントレ編集部)

公演情報

朗読劇「ラヴ・レターズ」

【作】A.R.ガーニー
【訳・演出】青井陽治
【出演】別所哲也 & 高岡早紀

2016年10月31日(月)/東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
2016年12月10日(土)/埼玉・東松山市民文化センター ホール

朗読劇「ラヴ・レターズ」 公式サイト
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