2016.8.26

ジョアンナ・マレー=スミス珠玉の会話劇『贖い』が稀少な日本上演/9月22日からアトリエ春風舎で


贖いフライヤー
『贖い』
 

野坂弘が主宰する演劇ユニット 地平線の舞台『贖い』が9月22日からアトリエ春風舎で上演される。

 
「100年後の日本の演劇にスタンダードがあったとしたら、どういったものであるべきだろうか?」

そんな問いかけで始まった、新国立劇場演劇研修所修了生有志が主体となって創作する”NNTD actor’s project”。演劇ユニット地平線は、俳優・野坂弘と仲間たちが「笑っちゃうくらい愚直に演劇をつくる『場』」を作るべく、”NNTD actor’s project”から生まれた小ユニットだ。

今回、旗揚げ公演となる『贖い』はオーストラリアの代表的作家、ジョアンナ・マレー=スミスの傑作戯曲。日本での上演機会は稀少な作品に真っ向から挑む。

 

野坂弘(地平線主宰・演出)

階級差における欺瞞、自分自身への誠実さ…
今作『贖い』(原題:REDEMPTION )は、そういったものに対するわたしたちの社会生活における盲目性を、死との対話や魂の救済といったとても大きな、と同時にシンプルなモチーフによって暴いていく、ジョアンナ・マレー=スミスの作品の中でもエネルギッシュ且つ詩的な作品です。

わたしたちが自身の人生の選択を振り返る時、もし目をつぶっていたことが全て見えてしまったら、もしそこにこそわたしたちの存在の真髄があるとしたら…
現代社会に鋭く切り込むジョアンナ・マレー=スミスの問いかけは、国境や世代を超えて、きっと観る人の心にリーチすることと思います。

自分自身、そして自分を取りまく世界とのあらゆる関係性を見つめ直すキッカケになればと願っています。

 
本作は9月22日よりアトリエ春風舎にて上演される。
詳細は公式サイトで。

(文:エントレ編集部)

公演情報

『贖い』

地平線 第一回公演 舞台『贖い』

【作】 ジョアンナ・マレー=スミス
【翻訳】家田淳
【演出】野坂弘
【出演】高橋美帆 坂川慶成

2016年9月22日(木)~9月25日(日)/東京・アトリエ春風舎

『贖い』 公式サイト

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