2016.6.7  71

【動画4分】自分を変えた「CHICAGO」初のNY公演に挑む!湖月わたる単独インタビュー


自分を変えた「CHICAGO」NY公演に挑む 湖月わたる
「CHICAGO」NY公演に挑む! 湖月わたる

宝塚歌劇OGによるミュージカル「CHICAGO」が7月から再演。再びヴェルマ・ケリー役を演じる湖月わたるにインタビュー取材した。

 
2014年に宝塚歌劇100周年を祝して制作された、ブロードウェイミュージカル「シカゴ」宝塚歌劇OGバージョンが今年7月にニューヨークのリンカーン・センター・フェスティバルで上演される。主演は宝塚歌劇の元トップスターたち。巧みにヴェルマとロキシーを操る弁護士ビリー・フリンには峰さを理、麻路さき、姿月あさと(トリプルキャスト)。和央ようか、湖月わたる、水夏希はヴェルマ・ケリー(トリプルキャスト)を、朝海ひかると大和悠河はロキシー・ハート(ダブルキャスト)を演じる。

今回エントレではヴェルマ・ケリーを演じる 湖月わたるにインタビュー取材し、本作の魅力と意気込みについて聞いた。【動画4分】


「CHICAGO」湖月わたるインタビュー【動画4分】
 

2014takarazukaCHICAGO
takarazuka「CHICAGO」(2014)(撮影:宮川舞子/引地信彦)

―――「CHICAGO」について

「『CHICAGO』はずっと憧れていた作品で、4年前の『DANCIN’ CRAZY 2』(2012)というセレクションバージョンの作品でヴェルマに出会う事ができました。フォッシースタイルのダンス、CHICAGOの世界を経験させて頂いて、自分の中で、もっとこうなりたい、もっとこうしたいっていう思いを与えてくれた作品でした。」

「CHICAGO」アメリカカンパニー
「CHICAGO」(2015)アメリカカンパニー(撮影:RYOJI FUKUOKA)

湖月わたる
「そんな中、2014年にフルバージョンで演じさせて頂きました。その時に初めて英語で全てこの世界観を表現したいという思いにかられて英語を勉強するようになって、昨年アメリカカンパニーのみなさんとご一緒することができました。」

湖月わたる
「CHICAGOの世界のダンサーってタフなんですよ。特にヴェルマっていうのは諦めずに立ち上がっていく女性なので、そういうヴェルマにあやかって自分もすごく強く、さらにポジティブになったような気がするんです。自分自身もCHICAGOによって変わったかなと思っているんです。再びヴェルマということですので、本当にうれしいです。心を込めて演じたいと思っています。」

―――ついに ニューヨークで上演されますね

湖月わたる
「話を聞いた時にはうわーっと鳥肌が立ちましたし、怖いなとか、身の引き締まる思いももちろんしたんですけれども、もう今は楽しみで仕方がないですね。やはりこういうお仕事をしているものにとっては聖地のような場所です。そこで公演できるっていうことが本当に幸せなことだと思っています。」

「CHICAGO」に出演する湖月わたる
インタビューに答える湖月わたる

―――宝塚OGバージョンならではの魅力は?

湖月わたる
「男性パートの方はすごくいろいろな思いを抱えていらっしゃると思いますが、私はご一緒させて頂いていて、本当に世界に誇れるビリーだと思います。ジェントルマンがいて、そこに美しいレディースたちがいる。世界一エレガントなCHICAGOと言って頂いていますが、自信を持ってニューヨークに行けるように、みんなで心を一つにして稽古したいなと思っています。」

―――お気に入りの曲を教えてください

湖月わたる
「『ALL THAT JAZZ』はCHICAGOを象徴するようなシーンで、『こんなに気持ちのいい登場はないでしょ』っていうくらいゲイリーさん(※)もおっしゃっていましたが、まさしくあのシーンがCHICAGOだと思います。」

※全世界の『CHICAGO』振付総責任者、ゲイリー・クリスト氏

「CHICAGO」に出演する湖月わたる
インタビューに答える湖月わたる

湖月わたる
「個人的には『WHEN VELMA TAKES THE STAND』っていう曲。ヴェルマがビリーさんのところに駆け寄って、『こんな風に証言台でやってみようと思うんだけど』って言って椅子を使ったパフォーマンスをするシーンがあるんです。その時に初めてビリーさんとお芝居させて頂くんですけども、やっぱりかっこいいなと思って。

宝塚OG公演では、もちろん男性パートをやることが多いので、男役さんと女性としてお芝居するっていうのが初めてだったので、あのシーンをもう一回させて頂けるかと思うと、今から胸がキュンキュンしてます! かっこいいんだもん。娘役さんっていいなと思って! 改めて宝塚の男役の魅力にハマってます!」
 


 
2014年に上演された「CHICAGO」宝塚歌劇100周年記念OGバージョンをご覧になった方も多いかと思うが、今回はニューヨーク公演を控え、個々の出演者の気合がとても高まっているのが取材現場では感じられた。きっと世界に誇れる日本独特の「CHICAGO」が誕生するに違いない。

 
詳しくは公式サイトで。
ミュージカル「CHICAGO」公式サイト
ぴあでチケットを購入
icon

(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)

 シェアする

 ツイート

 シェアする


公演情報
ブロードウェイミュージカル「CHICAGO 宝塚歌劇OGバージョン」

[音楽/脚本・作詞]ジョン・カンダー&フレッド・エッブ
[脚本/初演版演出・振付]ボブ・フォッシー 
[演出]ウォルター・ボビー 
[振付]アン・ラインキング

[出演]
ビリー・フリン(トリプルキャスト):峰さを理、麻路さき、姿月あさと
ヴェルマ・ケリー(トリプルキャスト):和央ようか、湖月わたる、水夏希
ロキシー・ハート(ダブルキャスト):朝海ひかる、大和悠河
ママ・モートン(ダブルキャスト):初風諄、杜けあき
ほか

2016.7.9 (土) -7.14 (木) /横浜・KAAT 神奈川芸術劇場 ホール
2016.7.20 (水) -7.24 (日)/NY デビット・H・コーク・シアター
2016.8.10 (水) -8.21 (日)/東京・東京国際フォーラム ホールC
2016.8.25 (木) -8.31 (水)/大阪・梅田芸術劇場メインホール

詳しくは公式サイトで。
ミュージカル「CHICAGO」公式サイト
ぴあでチケットを購入
icon

 ≫広告掲載のご案内
こちらの記事も合わせてどうぞ!

最近の記事


 ≫もっと見る
 

編集部ピックアップ!

エントレがおすすめする他の舞台



Copyright 2018 Village Inc.