2015.11.9

観る人次第で賛否が真っ二つ! 田中哲司×志田未来 舞台「オレアナ」が上演中


田中哲司×志田未来 舞台「オレアナ」
田中哲司×志田未来 舞台「オレアナ」が上演中

観る人次第で賛否が真っ二つ! 田中哲司×志田未来 舞台「オレアナ」が上演中だ。演出は栗山民也。

 
本作はアメリカ演劇界の鬼才、デビッド・マメットが1992年に発表した作品。オフ・ブロードウェイのオーヒューム・シアターで一年以上のロングラン上演を記録した後、すぐさま全米四都市で上演され、アメリカ中を議論の渦に巻き込んだ問題作だ。

なぜ、問題作と呼ばれ、議論が絶えない作品なのかは、このあらすじを読むと想像することができるだろう。

 

STORY
昇進を目前に控え新居の購入も決まり、前途洋々、順風満帆の若き大学教授[ジョン]。
彼の研究室を一人の女子学生[キャロル]が訪れる。
教授の授業についていけない彼女は、パニックに陥り、どうか単位を取らせて欲しい、と涙を浮かべて懇願する。
教授は、彼女の肩を抱いて慰め、紳士的な態度で相談に応じた。
しかし後日、彼女が教授を“セクシャルハラスメント”を理由に大学当局に訴えたことにより、
二人の立場は全く逆転する・・・。

 
先日、本作の開幕に先立って報道陣に舞台稽古が公開された。以下は囲み取材と合わせて収録した動画だ。【動画3分】

 

賛否が分かれる作品とのことですが

田中哲司×志田未来 舞台「オレアナ」
インタビューに答える田中哲司と志田未来

田中哲司
「お客さんによって、男性女性、あと年代によっても考え方が違うと思うんで、どっちよりになるかっていうのは。僕らもお客さんに聞いてみたいです。」

志田未来
「本当に観る方によって、作品を見終わった後に思うことが違ってくると思います。」

田中
「僕は本当に普通の人の役だと思っています。僕は(自身が演じるジョンが)被害者だと思っているので。いやもう、キャロルはひどいなと思っていますね。」

志田
「私自身はキャロルが被害者だなと思っています。共感できる部分も多くあります。」

田中
「本当にいろんな人に観てもらって意見を聞きたいですね。(ジョンとキャロル)どっち側なのかっていう。」

 

志田さんは初舞台に挑戦されます

田中哲司×志田未来 舞台「オレアナ」
写真は田中哲司と志田未来

志田
「特にこれというキッカケはないんですけど、自分は安全なところにいるなって思いまして、それで新しいことに挑戦してみたいなって思いました。(舞台は)難しいですね。日々勉強です。」

志田
「オレアナという作品は最初読んだ時には難しいと感じたんですけれど、演出の栗山さんがひとつひとつせりふの心情を細かく教えてくださったので、稽古しながら面白い作品なんだなと気付きましたね。」

田中哲司×志田未来 舞台「オレアナ」


 

ゲネプロを拝見したが、2人の巧妙で隙の無いやり取りにぐいぐいと引き込まれて行った。前評判でも「賛否が分かれる」と言われている作品だったので構えていたが、終演後は一緒に観に行ったスタッフと見事に意見が分かれてしまい、この作品のパワーを感じる結果になった。特に男女で観に行くと、終演後の議論が白熱するのではないだろうか。
 

本作は11月6日(金)~29日(日)パルコ劇場で上演後、
その後、豊橋、北九州、広島、大阪でも上演される。

詳しくは「オレアナ」特設サイトで。
「オレアナ」特設サイト
ぴあでチケットを購入
icon

(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)


公演情報
舞台「オレアナ」
【作】デビッド・マメット
【翻訳】小田島恒志
【演出】栗山民也
【出演】田中哲司・志田未来

<東京公演>2015年11月6日(金)~29日(日)PARCO劇場 (11/6プレビューオープニング、11/7初日) 
<豊橋公演>2015年12月2日(水)穂の国とよはし芸術劇場PLAT主ホール
<北九州公演>2015年12月5日(土)~6日(日)北九州芸術劇場・中劇場
<広島公演>2015年12月8日(火)アステールプラザ大ホール
<大阪公演>2015年12月12日(土)~13日(日)森ノ宮ピロティホール

「オレアナ」特設サイト
ぴあでチケットを購入
icon

こちらの記事も合わせてどうぞ!

最近の記事


 ≫もっと見る
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

編集部ピックアップ!

エントレがおすすめする他の舞台



Copyright 2017 Village Inc.