2015.10.8

上原多香子出演舞台 タクフェス「くちづけ」が開幕!実話を元にした「優しくも切ない物語」


タクフェス 舞台「くちづけ」

タクフェスの舞台「くちづけ」の公開舞台稽古が行われ、囲み取材には作・演出・出演の宅間孝行、出演者の金田明夫、森田涼花、上原多香子らが登壇した。

 
舞台「くちづけ」は2010年に東京セレソンデラックスによって初演。2013年には堤幸彦監督により竹中直人、貫地谷しほり主演で映画化もされた作品だ。知的障がい者とその家族の日常、現実にある様々な問題を浮き彫りにした本作が再び舞台に甦る。

主演は初演時から引き続き、金田明夫。娘のマコ役はオーディションにより選ばれた森田涼花。さらに大和田獏、かとうかず子、柴田理恵、上原多香子など多彩なキャストが集まった。

本作の開幕に先立って、公開舞台稽古と囲み取材が行われた。
こちらはこれを収録したもの。【動画3分】

 

笑いどころ 泣きどころが満載

タクフェス 舞台「くちづけ」

宅間孝行(作・演出)
「笑いどころ、泣きどころなどいろいろなんですが、上原多香子ちゃんとやっているシーンがありまして、前半の山場のシーンなんですが、またね、上原さんがいい芝居するんですよ。これを是非観て頂きたい。踊ってるだけじゃないぞと。名演技をしているので、是非ご覧ください。」

 
タクフェス 舞台「くちづけ」

上原多香子
「知的障がい者のグループホームという設定で、私は健常者の役なんですがすごく難しくて。今回は町田萌香ちゃんという実際に知的障がい者の方がキャストにいて、ご家族の方も稽古場にいらしたりして、いろんなリアルな意見を頂きました。ホームに訪問に行ったりもしましたので、1か月の稽古がとてもあっという間でした。お客様にどんな風に感じて頂けるか楽しみです。」

宅間孝行
「町田萌香さんはマコ役のオーディションに来ていた方なんですが、こういう芝居をやるからには彼女と一緒に仕事しないといけないんじゃないかと思いまして、彼女のために新たに役を一つ作りました。萌香と僕らが関わることで、タブー無き稽古場だったんですけども、僕らがそういうことを考える時間が増え、見方が変わったりして、ある意味芝居が深くなっていると思います。」

金田明夫
「これから寒い季節まで、いろんなところをまわりますけども、宅間が本当にこだわって作り上げた作品なので、全国の皆さん、是非楽しみにしていてください。」

 
タクフェス舞台「くちづけ」


とても切なくてやるせないストーリーで、とてもリアルに作られているので、舞台を観ながらいろいろと考えさせられた。特に主人公の漫画家「愛情いっぽん」役の金田明夫がとても丁寧に悩みを抱える父親を演じていて胸が熱くなる思いだった。
本作は東京・池袋のサンシャイン劇場で上演中。この後札幌、富山、新潟、松本、福岡、島根、大阪、仙台、愛知を巡り公演される。

詳細は公式サイトで。
タクフェス「くちづけ」公式サイト
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(撮影・編集・文:森脇孝)

 


公演情報
タクフェス 舞台「くちづけ」

【作・演出】宅間孝行
【出演】金田明夫 / 森田涼花 / 大和田獏 / かとうかず子 / 弓削智久 / 中村有沙 / 布川隼汰 / ハレルヤまつこ / 西岡ゆん / 田中卓 / 葉石充 / 町田萌香 / 柴田理恵 / 上原多香子 / 宅間孝行

2015年10月7日(水)~18日(日)/東京 サンシャイン劇場
全国ツアー 札幌、富山、新潟、松本、福岡、島根、大阪、仙台、愛知

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