2015.10.7  45

新宿の小劇場で観る絵本ファンタジー!舞台「おばけりんご」


モラトリアムパンツ「おばけリンゴ」

演劇プロデュースユニット・モラトリアムパンツの舞台「おばけリンゴ」が新宿シアターミラクルで上演中だ。

俳優・橋本昭博主宰の演劇プロデュースユニット「モラトリアムパンツ」。
通称<モラパン>として、ファンに親しまれ、昨年のクォータースターコンテストで優秀作品賞を受賞しているエントレ注目の劇団。
※クォータースターコンテスト受賞作である「ヒットナンバー」。

そんな彼らの新作は、作家・谷川俊太郎氏が40年も前に書いた絵本「おばけりんご」を音楽劇にした大人と子どものための絵本ファンタジー!
 
 
独特の世界観が広がる

独特の世界観が広がる

―あらすじ―
村人たちの木には沢山のリンゴが実るけれども、ワルターの木にはリンゴがならない。ところがある日、リンゴの花が一つだけ咲き、やがて小さなリンゴの実が一つついた。ワルターはせっせと世話をすると、そのリンゴはどんどんどんどん大きくなって・・・

 
ポップでオシャレな雰囲気の劇場空間は、まるで絵本の中に迷い込んだかのよう。作品の持つテーマを、独自の世界観で表現してくれる。
その上で、若者ならではの混沌としてモヤモヤした衝動が伝わり、何とも不思議だ。
 
 
観客との一体感

モラトリアムパンツ「おばけりんご」"

彼等らしい言葉の言い回しや、オリジナルの音楽。そして、劇場空間をめいっぱい使った演出は、その瞬間を一緒に共有している一体感に包まれる。

そして、リンゴをせっせと育てるワルターは、とても愛らしく個性的。
ワルター演じる佐山花織さんの演技にも注目。
舞台映像を使ったプロモーション動画はコチラ

 

 

谷川俊太郎氏からのコメントには、「何十年も前に書いたこの作品が、今、若い人たちによってどう作られるのか楽しみにしています。」と、綴られている。

絵本と音楽、そしてポップな感性の融合。
彼らが放つ爽やかな衝動は心地よく、まさに異空間を体験できる。

音楽劇「おばけリンゴ」は現在、新宿シアターミラクルで上演中。10月18日(日)まで。

詳細は公式サイトで!
モラトリアムパンツ 音楽劇「おばけリンゴ」公式サイト
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(写真・文:長谷川美津子)

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公演情報
モラトリアムパンツ 音楽劇「おばけリンゴ」

【作】谷川俊太郎
【構成・演出】橋本昭博/石内詠子
【作曲・音楽監督】鈴木光介

【出演】橋本昭博 / 佐山花織 / 青海衣央里 / 長瀬ねん治 / 江間みずき / 星亜沙美 / 太田旭紀 / 林奏絵 / 米川幸リオン / 星洸佳 / 佐野実紀 / 高橋知也 / 渕上夏帆 / ジョニーアラタ / はる

2015年10月1日(木)~10月18日(日)/新宿シアターミラクル

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