2015.9.2  84

宮沢りえ、蜷川幸雄の舞台へ出演!傑作「元禄港歌」上演決定。


元禄港歌
 
演劇ロマンに満ちた傑作舞台、まさかの復活!
市川猿之助、宮沢りえ、高橋一生、鈴木杏、段田安則‥‥!!
当代随一の豪華キャストが集結!

 
 
2016年1月、Bunkamuraシアターコクーンの幕開き公演として、多くの観客に愛され上演を重ねてきた傑作「元禄港歌-千年の恋の森」の上演が決定した。
  
活気溢れる元禄の時代。大店筑前屋を舞台に描かれる、結ばれない男女、哀しい秘密を背負った親子。 陰影ある人物造形に加え、幾重にも重なった宿命が交錯し、物語は疾走していく―。 町から町へと流れ三味線弾きを生業とする瞽女の一行。迫害される念仏信者たち。 社会の底辺を必死で生き抜く人間たちの命の煌めき・・・。
 
主演には、歌舞伎界のトップランナーであり、異端であり続ける四代目・市川猿之助。流しで三味線を弾きながら転々とする瞽女(盲目の女芸人)の母親【糸栄】役を演じる。母であることの強さ切なさ、女性としての烈しさをどのように見せてくれるのか。
 
瞽女であり、糸栄の長女【初音】には、名実共に日本を代表する女優となった宮沢りえ。蜷川舞台の新しいミューズとして、人々の心を震わせ続ける彼女の存在感。
今回は、どのようなヒロインが見れるのか。
 

以下は、演出の蜷川幸雄(シアターコクーン芸術監督)、市川猿之助、宮沢りえ、高橋一生、鈴木杏、段田安則から観客へ向けてのコメントが到着。

蜷川幸雄(シアターコクーン芸術監督)(演出)
初演で苦労したこの作品を再演できるのはとても嬉しい出来事です。
りえちゃんがいて、段田さんがいて、良い俳優たちとの仕事はこれ以上ないほどの喜びでもあります。
そして、この仕事で猿之助さんとご一緒できるとは思っていませんでした。
とっても嬉しいです。猿之助さん、楽しみにしています!

 

糸栄:市川猿之助
憧れの作品の上演、また、蜷川さんがお元気なこと、何より嬉しく思っております。徳三郎さん、紫先生、そして、美空ひばりさんへの想いを胸に、務めさせて頂きます。

 

初音:宮沢りえ
又もや、大きなハードルを与えて頂いた恐怖と興奮に満ちています。
蜷川さんからの愛のある檄をガソリンに走り切りたいと思います。
そして素敵な共演者の方達との出会いに感謝です。

 

万次郎:高橋一生
『から騒ぎ』(08年)以来、久々に蜷川さんの演出を受けさせて頂きます。
戯曲の中にある、人間の業や哀しさといった、人でありが故の≪心≫が生み出す状景を前に、今回頂いた万次郎役を通して自分がどう作品と向き合い芝居をしていくのか。それが今から楽しみです。

 

歌春:鈴木杏
蜷川さんをはじめ、スタッフの方々、そして素晴らしい共演者の方々と同じ現場に居ることができる、最高のチャンスに興奮しています。三味線など、課題は想像以上にたくさんあると思いますが、
一つ一つしっかりと向き合って、愛らしい歌春になっていきたいです。

 

信助:段田安則
言葉も含め非常に美しい上方の世界が描かれていて、上方出身としては嬉しい作品です。
信助という平幹二朗さんが演じられてきましたので、僕でも良いのか‥‥という不安はありますが、猿之助さんと久々の共演、しかも、母子という間柄の共演をとても楽しみにしています。
やはり良いものは良い、と思わせてくれる、無条件に演劇を観る喜びに溢れた作品だと思いますので、馴染みのない方にも是非観て頂きたいですね。

 

情感溢れる台詞。目を奪われる美しい場面の数々。
音楽:猪俣公章、劇中歌:美空ひばりにより、日本の魂を震わせる劇中歌。
初演から36年…“出会えなかった観客たち”に今、蜷川幸雄が贈る渾身の舞台…。

豪華キャストの集結とともに、傑作舞台の復活上演で幕開けを飾るシアターコクーン。
 
詳細は公式サイトでの続報を待とう。
 
Bunkamura シアターコクーン 公式サイト

(文:長谷川美津子)

公式サイト

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公演情報
シアターコクーン・オンレパートリー2016「元禄港歌-千年の恋の森-」

【作】秋元松代
【演出】蜷川幸雄
【出演】市川猿之助、宮沢りえ、高橋一生、鈴木杏、市川猿弥、新橋耐子、段田安則 ほか

2016年1月/東京 Bunkamuraシアターコクーン
2016年2月/大阪 シアターBRAVA!

[速報]2016年1月公演『元禄港歌-千年の恋の森-』上演決定!

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