2015.8.7  13

岡田将生&勝村政信 出演舞台「ウーマン・イン・ブラック<黒い服の女>」が開幕


舞台「ウーマン・イン・ブラック」
岡田将生と勝村政信が出演する舞台「ウーマン・イン・ブラック<黒い服の女>」が本日パルコ劇場で開幕する。

 
イギリスの演劇の傑作と言われ、12の言語に翻訳・世界40余国で上演。ロンドンのウエストエンドにあるフォーチュンシアターでは、今年で26年目のロングラン公演となる人気作。
日本では、パルコ劇場で繰り返し大切に上演され続け、再演の希望も多く、絶大な評価を得てきた作品が本日初日を迎える。

以前エントレで取材した、岡田将生のインタビュー記事はこちら

舞台「ウーマン・イン・ブラック」

STORY
ヴィクトリア様式の小さな劇場。舞台には特別な装置やセットはなく、ガランとしている。そこへ中年の弁護士キップス(勝村政信)と若い俳優(岡田将生)が相次いで現われる。キップスには青年時代、家族や友人にも告白できないような呪われた体験があった。以来、その記憶のために悪夢に悩まされ、安らぎのない日々を送っていたのだ。悩みぬいた末、キップスはこの忌まわしい記憶を、家族に打ち明けようとする。あの怪奇な出来事を劇場で語ることによって、悪魔祓いにかえ、呪縛から解放されようというのだ。その手助けに、若い俳優を雇ったのだった。

キップスの告白はひどく長い。そのため、俳優が“若き日のキップス”を、“キップスが出会った人々”をキップスが演じるという上演の形が、俳優から提案される。そして「芝居」は始まった。

若きキップスは、勤務先の弁護士事務所の顧客アリス・ドラブロウ夫人の死から語り始めた。この身寄りのない老婦人は北イングランドの片田舎で亡くなり、その葬儀と遺産整理のためにキップスが現地まで行くことになったのだ。夫人は地元の町クリシン・ギフォードの誰とも交流を持たずに、ナイン・ライン・ライフコーズウェイの先、イール・マーシュの館で暮らしていた。そこは潮が引いた時にしか行き来のできない孤立した場所だ。クリシン・ギフォードの人々は、キップスがドラブロウ夫人の名前を出す度に、表情を凍りつかせ不審な態度をとるのだった。彼女の葬儀に参列し、その後で館を訪れた彼は、そこで人々の態度を理解することになった。

彼は見たのだ。葬儀の教会と、そして無人の館の裏で。いるはずのない黒い服の女を。
中年のキップスは、録音技術による効果音にも助けられ、勢いを得て俳優との過去の再現に熱中していく。

恐怖の体験から一夜置いた若きキップスは、町で事情を知るはずの人々に、自分の見た女が誰か、ドラブロウ夫人とその館にまつわる因縁が一体どんなものかを問いただそうとするが真実は闇の中だ。それでもキップスは再び館に戻り、自分の仕事を果たそうとする。

再び館で迎えた夜。彼がそこで体験した出来事。その後の彼を襲う、さらに恐ろしい悲劇。
キップスの記憶が再現されるにつれ、劇場でも、奇妙な変化が起きていた・・・。

 
公演詳細は公式サイトで。
舞台「ウーマン・イン・ブラック」公式サイト

(文:森脇孝)

公式サイト

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公演情報
舞台「ウーマン・イン・ブラック」

【原作】スーザン・ヒル【脚色】スティーブン・マラトレット
【演出】ロビン・ハーフォード【翻訳】小田島恒志
【出演】岡田将生 勝村政信

2015年8月7日(金)~30日(日)/渋谷・パルコ劇場(渋谷パルコパート1・9F)
この後、愛知、新潟、大阪でも上演

舞台「ウーマン・イン・ブラック」公式サイト

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