2015.7.2  2

松本幸四郎が「見果てぬ夢」を熱唱! ミュージカル「ラ・マンチャの男」製作発表


「ラ・マンチャの男」製作発表
「ラ・マンチャの男」製作発表

ミュージカル「ラ・マンチャの男」の製作発表が行われ、
松本幸四郎を初めとしたキャストが登壇、全員で代表曲「見果てぬ夢」を熱唱した。

 
ミュージカル「ラ・マンチャの男」は1965年にブロードウェイで初演され、
1966年にはトニー賞ミュージカル作品賞ほか計5部門を受賞した名作。
日本では1969年に松本幸四郎(当時 市川染五郎)の主演によって帝国劇場で上演。
以来、自身のライフワークとして上演し続け、
ここまでの総上演回数は1,207回になっている。

名作中の名作と呼ばれる本作の製作発表が都内で行われ、
松本幸四郎、霧矢大夢などのメインキャストが登壇した。

以下はこの様子を抜粋したもの。【動画 8分】

 

この歌に、この作品に勇気づけられてきた

ミュージカル「ラ・マンチャの男」 松本幸四郎
ミュージカル「ラ・マンチャの男」主演の松本幸四郎

松本幸四郎
「この「ラ・マンチャの男」が初演された頃は
ミュージカルは年に1,2本しか上演されていませんでした。
まだ劇団四季もミュージカルをやっていませんでした。
でもその時に東宝の故・菊田一夫先生が私に
『染五郎君、続けてくれよ。
日本にミュージカルを根付かせるためには続けなくちゃいけないんだよ。』
と、おっしゃっていたのを今でも忘れません。

劇中のせりふで、
『事実というのは、いつの時代も真実の敵だ』
『あるがままの人生にただ折り合いをつけてしまって
 人間としてあるべき姿のために、なぜ戦わないんだ』
この2つがあるんです。

父が死んだときも母が死んだときも、
この舞台で「見果てぬ夢」を歌っておりました。
この歌に、この作品に勇気づけられて、
今日まで至ってきているというのが正直なところです。」
 
光栄であり、プレッシャーもある

ミュージカル「ラ・マンチャの男」霧矢大夢
アルドンザを演じる霧矢大夢

霧矢大夢
「幸四郎さんとっては8人目のアルドンザということで、
大変光栄であると共に、大きなプレッシャーがのしかかっております。
これからしっかり稽古に励んで行きたいと思っています。」

 

東宝公式サイトに、プロモーション映像として
以前の公演のダイジェストがまとめて公開されている。

この中でも上記で幸四郎さんがおっしゃっていたせりふが登場するので、
是非、合わせてご覧頂きたい。本作の雰囲気、心意気がよくわかる映像になっている。

ミュージカル「ラ・マンチャの男」公式サイト

 
 
本作は9月2日(水)から大阪のシアターBRAVA!で上演。
その後、長野のまつもと市民芸術館で上演された後、10月4日から東京 帝国劇場で上演される。

(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)

公式サイト ぴあでチケットを購入 Youtubeで観る


公演情報
ミュージカル「ラ・マンチャの男」

【脚本】デール・ワッサーマン 【作詞】ジョオ・ダリオン
【音楽】ミッチ・リー 【訳】森 岩雄、高田蓉子 【訳詞】福井 崚
【振付・演出】エディ・ロール(日本初演)
【演出】松本幸四郎

【出演】
セルバンテス/ドン・キホーテ: 松本幸四郎
アルドンザ: 霧矢大夢

サンチョ: 駒田 一
アントニア: ラフルアー宮澤エマ
神父: 石鍋多加史
家政婦: 荒井洸子
床屋: 祖父江進
カラスコ: 宮川 浩
牢名主: 上條恒彦

2015年9月2日(水)~21日(月・祝)/大阪 シアターBRAVA!
その後、松本、東京で上演される。

ミュージカル「ラ・マンチャの男」公式サイト

こちらの記事も合わせてどうぞ!

最近の記事


 ≫もっと見る
 

編集部ピックアップ!

エントレがおすすめする他の舞台



Copyright 2018 Village Inc.