2015.4.4

スリリングな音楽と共に甦るイプセンの傑作劇詩「ペール・ギュント」/演出は白井晃


ペール・ギュント
イプセンの傑作劇詩「ペール・ギュント」

イプセンの傑作劇詩「ペール・ギュント」が7月に上演される。
演出は白井晃。振付は小野寺修二。出演は内博貴、藤井美菜、加藤和樹、前田美波里など。

 
本作はノルウェーの国民的劇作家ヘンリック・イプセン傑作劇詩。
奔放に自分探しの旅を続ける一人の男、ペール・ギュントの生き様を描くと共に、
人はどう生きるのかを問う。

「ペール・ギュント」は、グリーク作曲による音楽が有名だが、
今回は、日本を代表する若手フリー・ジャズピアニスト、スガダイローが音楽を担当。
スガダイロートリオとTyme.による生演奏があることも
本作の大きな魅力になっている。

出演者は内博貴 藤井美菜 加藤和樹 前田美波里に加え、
堀部圭亮、橋本淳、三上市朗など多彩な顔ぶれが集結する。

 
「ペール・ギュント」あらすじ

落ちぶれた豪農の息子で、母と共に暮らしている夢見がちな男ペール・ギュントは、
かつての恋人イングリを結婚式から奪取して逃亡する。
しかしイングリに飽きたら彼女を捨て、トロル(妖精)の娘と婚礼寸前まで行くが逃げ出す。
その後、純情な女ソールヴェイと恋に落ちるが、
穢れないソールヴェイにふさわしい自分自身を見つける事が出来るまで、
彼女を待たせたまま放浪の旅に出る。

山師のようなことをやって金を儲けた果てに無一文になったり、
砂漠をさまようなど、世界各国を遍歴をした後、老いて帰郷する。
死を意識しながら故郷を散策していると、死神の使者であるボタン職人と名乗る男と出会う。
彼は天国に行くような大の善人でもなく、
地獄に行くほどの大悪党でもない「中庸」の人間をボタンに溶かし込む役割の職人だった。

「末路がボタン」というのだけは御免だと、
ペール・ギュントは善悪を問わず自分が中庸ではなかったことを証明しようと駆けずり回るが、
誰もそれを証明してくれず、ペールの人生の 無意味を気づかせただけだった。
疲れ果てたペールはずっと待っていたソールヴェイのもとに辿り着く....

 
本作は今日、4月4日(土)が一般チケット発売日。

7月11日(土)からKAAT神奈川芸術劇場 ホールで上演開始。
その後、兵庫でも上演される。

(文:森脇孝/エントレ)

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公演情報
舞台「ペール・ギュント」

【原作】ヘンリック・イプセン
【構成・演出】白井晃
【翻訳・上演台本】谷賢一
【音楽・演奏】スガダイロー
【振付】小野寺修二

【出演】内博貴
藤井美菜 加藤和樹 堀部圭亮 橋本淳 三上市朗
河内大和 小山萌子 桑原裕子 辰巳智秋 瑛蓮
宮菜穂子 皆本麻帆 荒木健太朗 青山郁代
益山寛司 高木健 チョウヨンホ 間瀬奈都美 大胡愛恵 薬丸翔 石森愛望
前田美波里

2015年7月11日(土)~20日(月・祝)/横浜:KAAT神奈川芸術劇場 ホール
S席 9,500円/ A席 7,000円/ B席 4,500円


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