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大澄賢也がどうしても作りたかったショー「CONNECTION」が本日開幕

大澄賢也が構成・振付・演出を手掛けるショー CONNECTION

大澄賢也が初めて演出を手掛けるショー
「CONNECTION」が本日、3月19日(木)に初日を迎える。

　
出演はジャンルもスタイルも異なる6人の世界的ダンサー、
シンガーとして中川晃教、蓮水ゆうや、そして河村隆一が名を連ねている。

稽古中、エントレでは大澄賢也本人にインタビューしたところ、

「どうしてもやりたかったショー」
「時間を忘れて制作作業に没頭している」

など、熱い話を伺った。

6人の世界的ダンサーと最高の歌声が融合／大澄賢也が手掛けるショー「CONNECTION」とは!?

この「CONNECTION」の公開舞台稽古が行われ、
報道関係者に全貌が明らかにされた。

　
中川晃教・奇跡の歌声で観客を魅了

ショーは歌とダンスで構成。
世界の舞台で活躍する6人のダンサーが踊り、舞う。
そして、中川晃教や元宝塚歌劇団の蓮水ゆうや、河村隆一らが歌うのだが、
中川晃教の歌は圧巻だった。

中川晃教の奇跡の歌声が響く

稽古中のインタビューで大澄が
「アッキー・中川晃教くんはビート感とか
ソウルをすごく表現してくれるので、踊りをあてやすい」
と言っていた通り、彼の歌がショーの核になり、
舞台全体に安定感をもたらしていたように感じた。

　
音楽ファンもダンスファンも楽しめるショー

蓮水ゆうや 宝塚を思わせるステップも

　

それぞれスタイルが異なるダンサーが融合

　
CONNECTIONと題されている通り、
シンガーとダンサー、そしてショーが連携してつながっていた。
つまり音楽ファンが見ても、
ダンスファンが聴いても楽しめるように工夫されているのだ。

そうやって、別の客層がコネクト・つながっていくことが
大澄の真の狙いなのかもしれない。

左は河村隆一、右は大澄賢也

　
以下の動画は冒頭のシーンを抜粋したもの。
「白鳥の湖」だが、クラシック風からロックテイストまで
アレンジの幅が広くて面白い。

CONNECTIONは、本日初日、今週末の22日(日)まで上演される。

（撮影・編集・文：森脇孝／エントレ）

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