2015.3.13  4

フラメンコ界の女王マリア・パヘスが舞う新時代の「カルメン」/4月に来日公演決定


Yo, Carmen -私が、カルメン-
(c)David Ruano
 
フラメンコ界の女王マリア・パヘスが手掛ける舞踊公演
「Yo, Carmen -私が、カルメン-」が4月に東京と兵庫で上演される。

ハバネラ、アラゴネーズ、闘牛士の歌、ジプシーの踊り・・・
あの有名なビゼーの名曲にのせて、
フラメンコ界の女王マリア・パヘスが舞う新時代の<カルメン>とは?
 
フラメンコダンサー マリア・パヘス

カルメン
(c)David Ruano

フラメンコの聖地アンダルシア州の州都セビージャに生まれ、
4歳からフラメンコとスペイン舞踊を学び始める。
1994年、マリア自身が振付け、ソロで踊った「ファイアー・ダンス」が
世界各地で爆発的な人気を博し、フラメンコダンサー マリア・パヘスの名を
世に広く知らしめることとなった。

2002年にはスペイン舞踊界の最高賞と言える
ナシオナル・デ・ダンツァ・デ・エスパーニャ賞を受賞。
その他にも様々な賞を受賞している。

一人の女性として、また、全ての女性の代表として“カルメン”を演じる

カルメン
(c)David Ruano

 
「カルメン」といえば、
奔放な女性カルメンと、彼女に翻弄されるホセの愛憎劇だが、
今回のマリアの最新作「Yo, Carmen―私が、カルメン―」は、
既成の<カルメン>像を”舞踊”という言葉を使い、
強烈に覆す、まったく新しい<カルメン>なのだとか。

 
カルメン
(c)David Ruano

 
マリア・パヘスによるコメント

 
「今まで何度も、“カルメン”をテーマにした作品を作るべきだと言われたけど、断り続けてきました。
挑むべきテーマだとわかりつつ、そのためには女性としての経験と歳月が必要だと感じていたから。
今、女性として、妻として、母として、成熟を重ねた今なら作れる。
作りたい! そう思うと同時に、取り組まなければならないという使命感も生まれたのです。

今までの“カルメン像”は、男性たちによって築き上げられた
ファムファタール的な、いわば幻想の女性。
私はその幻想を否定し、すべての女性の中に潜む本物の“カルメン”にスポットライトをあてる。
舞台を観た後には、欲望を、喜びを、自由を、自立を、そして人生を取り戻していると、私は確信しています。」

 

以下は本公演のプロモーション映像。
ゆったりとしたテンポの名曲「ハバネラ」から入り、
その後、キレのある独特のステップ。
1分程度の映像ながら、この作品のクオリティの高さが伝わってくる。

(写真:(c)David Ruano 文:森脇孝/エントレ)

公式サイト チケットを購入icon Youtubeで観る

Facebookで共有  Twitterで共有  Google+で共有  


 

 


公演情報
マリア・パヘス舞踊団 日本公演2015
「Yo, Carmen -私が、カルメン-」

【振付】マリア・パヘス、ホセ・バリオス
【音楽】ジョルジュ・ビゼー、ルーベン・レバニエゴス、セルヒオ・メネン 他
【出演】マリア・パヘス、マリア・パヘス舞踊団

2015年5月20日(水)~24日(日)/東京:Bunkamuraオーチャードホール
S席 12,000円/ A席 10,000円/ B席 8,000円

この後、兵庫でも上演


タグ

 


[ad#ad-1]


関連記事

最近の記事


 ≫もっと見る
 

編集部ピックアップ!

エントレがおすすめする他の舞台



Copyright 2020 Village Inc.