2012.5.30  2

杜川リンタロウ「一人で演じる走れメロス」全編が無料公開


芝居屋杜川リンタロウさんによる
「一人で演じる走れメロス」という作品がYoutubeに全編無料で公開されています。


映像提供:芝居屋芝居屋杜川リンタロウ
YouTubeページ:音楽劇 一人で演じる走れメロス 全編動画

舞台に立っているのはたった一人ですが、
メロスを始め、王、親友のセリヌンティウスなど複数のキャラクターを
スピーディに演じ分けられていて見事です。

また、ピアノとクラリネットの生演奏が心地よく、
それでいて、ものすごく走りながら歌う、熱い熱いお芝居でもあります。

こちらの作品は公演依頼も受け付けていらっしゃるとのことです。
“ 呼んでいただければどこでも上演致します。” とのこと。過去の上演実績もスゴイです。

 

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 無料の舞台動画ボタンYouTube/音楽劇 一人で演じる走れメロス 全編動画

story

老爺の話を聞いた途端、頭に血が上り、一時の感情で王の暗殺を企てるメロス。
王に死ぬ覚悟は出来ている、と威勢良く見得を切りながらも、
妹を思い出してそれを翻すメロス。
約束のため、何も知らない親友のセリヌンティウスを
自分の身代わりに突然差し出すメロス。
自分で自分の事を勇者だ、立派な人間だと言いながら、平気で寝坊をするメロス。
しまいには猛烈な自己弁護を繰り返しながら、揺らぎ、諦めかけるメロス…
落ち着いて原作を読んだなら、メロス、お前はなんという酷い奴!
しかし、それでもこのメロスという男は魅力的なのが面白いところです。

そんな原作に忠実に、しかし理屈じゃなくて体当たりで挑むのが本作、
「一人で演じる走れメロス」。

人が人を信じるということ、果たしてそれは本当に可能なのか。
「信じる」、その言葉を発した瞬間から、裏切りは始まっているのではないのだろうか?
そんな事を問いかける太宰の声に、バカ正直に正面から応えてみようと思います。
是非、僕と一緒に走りましょう!

company
全国的にも珍しい、個人で活動する「プロの芝居屋」。
生演奏によるミュージカルや音楽劇を主体に各地で上演している。

平成15年度、文化庁新進芸術家公演事業「ねこはしる」(俳優館)出演。
平成18~21年度、文化庁本物の舞台芸術体験事業「ねこはしる」(俳優館)出演。
平成20~21年度、瀬戸市等主催の総合芸術祭「奏・創・そう」総合制作・総合広報。
平成22年度、大須大道町人祭ロービング部門「享保之象」出演。
平成23年度~、椙山女学園大学「ケースメソッド1(渡邉康教授)」ミュージカル演出・指導中。

stage_info

芝居屋杜川リンタロウ「一人で演じる走れメロス」

原作:太宰治
構成・出演:杜川リンタロウ
作曲・編曲:小塚憲二
演奏:つつみあつき(クラリネット)/ 伊藤真理子(ピアノ)
上演時間 40分21秒
撮影会場 愛知県武豊町民会館 ゆめたろうプラザ

本作の公演依頼に関しては、公式サイトをご確認ください。
芝居屋 杜川リンタロウ 公式サイト
  


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